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【映画界の巨匠】スティーブン・スピルバーグの半生📹

最大で10連休の方もいた今年のゴールデンウィークですが、皆さんはいかがお過ごしでしたか。
僕は家族との時間を多く過ごそうと思い、今年のゴールデンウィークは家で過ごしました。

家にいる時間が多くなったからこそ、家で楽しめる事をしようと最近は映画をよく見るようになり、中でも”スティーブン・スピルバーグ監督”の作品をよく見ています。

知らない人はいないぐらい世界中の映画ファンを魅了し続けてきた巨匠ですね。
スピルバーグ監督の映画を見るきっかけになったのは、彼の凄く魅力的で、努力で掴み取った半生を知ってからでした。


映画への情熱と才能の開花

スピルバーグ監督が8歳の時に初めて映画館で観た『2001年宇宙の旅』は、の深い衝撃を与え、映画製作者になる夢が芽生えたそうです。
学習障害の影響で読み書きを中々習得できずにいじめを受けたり、映画学科が充実しているカリフォルニア州立大学には3度入学を断られるも諦めず、4度目で入学しました。

映画製作を専攻し、卒業制作として制作した短編映画『アンビュランス』は、アカデミー賞学生部門短編映画賞を受賞し、スピルバーグ監督の才能を世界に知らしめました。


名監督への階段と、巨匠としての歩み

大学卒業後、ユニバーサル・スタジオと契約し、テレビドラマの監督としてキャリアをスタートします。
その後、1975年に不朽の名作『ジョーズ』で長編映画監督デビューを果たし、大ヒットを飛ばしました。

続く「E.T.」、「ジュラシック・パーク」なども記録的な大ヒットとなり、スピルバーグ監督はハリウッドを代表する監督としての地位を確立しました。

スピルバーグ監督の功績は、映画界にとどまらず、社会全体にも大きな影響を与えています。
スピルバーグ監督の作品は、世界中の人々に夢と感動を与え、エンターテイメントの可能性を広げてきました。
また、ホロコースト映画『シンドラーのリスト』など、社会的なメッセージ性の強い作品も制作し、映画の持つ力を改めて世に知らしめました。


まとめ

映画界の巨匠として君臨するスピルバーグ監督の半生は、情熱と才能、そして不断の努力によって夢を叶えた、まさにサクセスストーリーと言えますね。

学習障害という事を忘れさせるぐらいの努力と情熱で映画界を代表するような映画監督に上り詰めたスピルバーグ監督。
障害が訪れても諦めずに、成功するまでやり続けた彼の努力する姿に、僕自身ももっと努力しようと思いました。

これからも、スピルバーグ監督は世界中の観客を魅了し続ける作品を生み出し続けていくと信じています。


住谷知厚(すみたにともひろ)

<参考>
◆スピルバーグ監督が撮影で「我を忘れた」自伝的作品 「フェイブルマンズ」あらすじ・キャスト・トリビア : 映画ニュース - 映画.com


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