【育児の読書ログ 002】ちいさい言語学者の冒険-子どもに学ぶことばの秘密

子供を産む前から「言葉」が好きだったので、わが子が言葉を話しはじめた頃から、ちまちまと「発話メモ」をとっていた。
この本を読んだのは息子が2歳の頃。
なぜ「できない」を「しれない」と言うのか、「おおきいのくるま」の「の」とは何なのか?疑問に思っていたことが、この本を読んで次々と解消された。
そして、大人が考えもしないほどに、子供たちが脳みそをフル回転させて言語を習得しているということに感動さえ覚えた。
小さいお子さんをお持ちで、「言葉」に興味のある人は必読。

読んで良かった度 ★★★★★(5/5)

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