自己紹介

はじめまして。
あるいはお久しぶりです。
猫さんの雑用係と申します。

まず、noteを始めたきっかけですが、「クリエイターになりたい」と本気で思ったからです。

今回は、その経緯とこれからの目標を綴ろうと思います。
長くなりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

まず、クリエイターにも色々種類があります。
私は主に、文章を書くこと、絵を描くこと、動画を編集すること、授業を作ることが好きです。

まずは、文章を書くこと。
小学生から高校生まで、よく作文の課題が出されていました。
遠足や学芸会、文化祭や修学旅行などの行事がある度に提出を求められました。
私は比較的それが好きでした。
行事を通して思ったこと、感じたこと、考えたこと、行事に取り組んでいた際は夢中で、頭の中が渋滞していたものを綺麗に文章という形で整理すること。

ある時は、これまでに無いほど真剣に物語を展開させ、国語の先生を泣かせる一歩手前まで行き、またある時は、全然思いつかなかった記入欄に適当に述べた感想文が、学校新聞に取り上げられたりしました。
「私の文章で、私の体験で、人の心を動かせるんだ。」
そう思えました。
これからも、発信し続けられる環境に自分を置きたいと思っています。

次に、お絵描き。
私は物心ついた時からクレヨンを握っていました。
小学生になると、消防写生会というイベントがあり、校長先生に「大きく描くといいよ。」と言われたので、大きく描いたら、車体が画用紙に収まらなくなりました。
大失敗でした。当時の私にとっては。
しかし、大人たちはそれを絶賛したようで、クラス代表、学年代表、だけには留まらず、学校代表、地域代表、そして東京都まで行ってしまいました。
恥ずかしかった…。
神々しく飾られた失敗作を前にしてどんよりする私に、祖母が消防車のバッジを買ってくれたのが唯一の救いでした。

今となっては、良い思い出であり、「自分が駄作だと思っていても、他人には最高傑作に感じることがある。」という教訓にもなっています。
それからも、ブランクは何度かありましたが、お絵描きは飽きることなく続けています。
描きたいと思う気分の波が激しいですが、上手く乗れるようなサーファーになりたいです。

そして、動画編集。
つい最近まで、動画編集なんて難しいことは、憧れの芸能人を支えられるだけの才能がある人だけがやるものだと思っていました。
しかし、そうではないことに気付きました。
YouTuber、私と同じような学生の投稿者、そして身近にいた友達。

「私にもできるんじゃないか。」

そう思ったのです。
年に1度しかない大事な検定試験が控えているのに、夢中になってしまった動画作り。
色々な投稿者の作品を見て、自分で試してみて、素材の動画、音楽、字幕、それら全てがぴったりハマる瞬間。
自分の脳内で再生されていた映像を現実世界に持ち出せた時の達成感と幸福感。
もっと色んな演出を作り出せるようになりたいです。

最後に、授業を作ること。
私が初めて作った授業は、お菓子を教材とした日本語表現を身に着ける授業。
日本語を母語としない人に、日本語を教える大学の実習の時間。
5人前後のグループで好きなトピックを1つ決め、授業の台本となる教案や、授業をする上で必要なアイテムである教材を作り、実際に留学生を前に授業をします。

この実習に参加できるのは、ある程度、日本語教育の科目を履修して、知識をつけた大学2年生以上。
そんな中、入学したてのほやほや1年生の私が紛れ込むことができたのは、この授業に参加する権利獲得のための抽選会にて、日本語教育に対する情熱が強いと判断されたからでしょう。

その情熱が強すぎるあまり、反動でつい最近まで燃え尽き状態でしたが、やはり「日本語教育に携わりたい」と考えています。

(日本語教師になるための資格試験については投稿済みなので、興味のある方はぜひ↓)

大学を卒業してから約1年間、これらの好きという感覚を冬眠させてしまうほど、自分に蓋をしてきました。
自分の軸が無かったのです。
自信を持って好きだと言えなかったのです。
なので、この自己紹介も投稿するのに時間がかかりました。

noteのアカウントを作成したら提案されました。
「自己紹介をしよう！」
できませんでした。
カーソルが点滅するのを見つめるだけで、1文字も進みませんでした。
自分が分からなかったのです。
諦めました。

「書きたい」という気持ちが湧き上がるのを待つことにしました。
私が書きたいと思う瞬間は、「この出来事を、この感覚を、この感情を、覚えていたい。」と強く思う時です。
直近でそんな体験がなかったか記憶を辿りました。

ありました。
書きました。
文字として、文にして、文章という形式に変換させました↓

約1ヶ月間noteを続けてきて、感情と好きなことを徐々に取り戻し、自分らしさがなんとなく見えてきました。
色々彷徨っていましたが、やってみたいことをやることにしました。

猫さんの雑用係になります。(←？)

↑雑用係

なりました。(←？？)

これからはネコ様の奴隷として生きていきます。(←？？？)

よろしくお願いします。

No.000

名前：雑用係

好きなもの：もふもふしたもの(動物、ポケモン、お布団 など)、わちゃわちゃしたもの(K-pop、Among Us、QuizKnock など)

苦手なもの：強めの刺激、人混み

得意なこと：飛び跳ね回ること

好きなことば：自分の可能性にかけてみた

#自己紹介