ワンナイトラブ

ビックリゲスト物語3 若者のナイトライフ事情

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こんにちは!73eatsプロジェクトマネージャーのShinjiです!僕は今インバウンドゲスト向けに「世界中のメニューが誰でもわかるアプリ 73eats」を開発しています。

8月にストアリリースしたこのアプリ。現在は会社周辺、友だちのゲストハウスを中心に日本に来た外国人ゲストさんたちへ配布していますが、日本人が海外旅行に行くときも、読めないメニューが読めるようになります!

もちろん全部無料!毎週バージョンアップさせているので、よかったらみなさんダウンロードしてみてくださいね!

前回はドイツから来たチャーミングなのに冬の能登半島でヒッチハイクなんて無謀なチャレンジをしたクララをご紹介しました!

僕ら日本人のあたりまえと外国人のあたりまえは全然違っていておもしろい!

今回はある意味そのあたりまえ基準の違いとも言える、若者のナイトライフ事情を教えてくれたオーストラリア人Emmaを紹介します!


パウダースノーの国日本でワーホリ

Emmaの紹介の前に意外と知られてないインバウンドネタのご紹介。

Emmaは冬に約一ヶ月滞在。その目的はスキー場でワーホリのための来日。ワーホリスタートの前にプライベートで東京観光という話でした。

スキー場でワーホリ。ちょうど今頃のスキー場オープン前あたりから沢山やってきます。

ニセコ、白馬、野沢あたりがオーストラリア&ニュージーランドのスキーヤー&スノーボーダーで賑わうスキー場として有名。そして、彼らをもてなすために働くスタッフも同じくオーストラリア&ニュージーランド、その他の国々からやってきているみたい。

そういえば、雪の降らない国台湾からワーホリに来た女の子もいました!


若さ×出会い=♡♡♡

Emmaが泊まりはじめて数日後、オランダ人男子学生が土曜日1泊だけ泊まりに来た。

詳しく聞いてみると、筑波大の留学生で週末東京観光のために家まで帰るの大変だからうちを予約したとのこと。

ちょうどチェックインの時に我が家にいたEmmaは英語が通じるからかすぐに仲良くなって意気投合。そのまま2人で六本木に行くと言って飲みに出かけちゃった。

翌朝、彼はチェックアウト。Emmaも遊びに出かけたので僕は彼が泊まった部屋をのんびりお掃除開始。

そこでビックリ!

「なんで、男の部屋のベッド脇にブラジャーが落ちてるんだ!!!」

おそらく、彼らは昨晩六本木で飲んで深夜に帰宅。僕は先に寝ていたので、酔って意気投合した2人はそのまま♡♡♡ということでしょう!?


私の家はモーテルじゃない!

今までいろんなゲストが来ました。もちろんカップルもいたし、大塚の民泊では何組ものハネムーナーも泊まってくれました。

中にはカップル宿泊後お掃除の時、ナイトライフを楽しんだ形跡があることもありました。(とはいえ私の宿は3DKを3組でシェアする作りだったのですが!?笑)

でも、そりゃーカップルで旅行となったら夜も楽しむのはあたりまえでしょうと感じていました。

しかし、Emmaの場合は違います。カップルじゃなくてソロツアー同士。しかも彼はたった1泊なのに意気投合して文字通りOne night love。

僕はお叱りの意味も込めてEmmaのベッドの上に置き手紙をしました。もちろん拾ったブラジャーと一緒に(苦笑)

「My house is not a motel!」

翌日、今度はEmmaから僕に置き手紙がありました。

詳しい内容は覚えてないけど、「ごめんなさい。少し寂しくてホームシッだったけどもうしません」といった感じの内容。

「嫁入り前の父親と娘みたい!」我ながら笑ってしまった!

ちゃんと謝ってくれてもうやらないと約束してくれたから、Emmaとは仲直りしてその後一緒にパーティーを楽しんだりしました!


結局、一人で得したのは一晩やり逃げしたオランダ人学生だけじゃんか!笑


まだまだ続く異文化コミュニケーション生活!!

Airbnbにはチェックアウト後も相互レビューシステムがあるので、彼には「うちのゲストに手出ししたナンパ野郎だ!」って書いてやった!笑

しかし、外国人は日本人に比べて”性にオープンだ”と聞くけど、本当だったんだと実感する出来事だった。

そして、自分も若かった頃を思い出す。

「旅先で言葉が通じて、ノリの良くて、かわいい女の子がいたら、そりゃー声かけたくなるわなぁー!?」

次回は何度も開催したパーティーの中から、滞在中にちょうど誕生日を迎えたゲストのバースデーパーティーをご紹介します!


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