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家ごはんは、一汁一菜とせいろ蒸し。|親子のポジナレ

おはようございます。
料理のセンスと意欲に欠けるナツムラです。

今日は、親子のポジナレ。
「家ごはんは、一汁一菜とせいろ蒸し。」
です。

名前のある料理、ない料理

子供との家ご飯、いまだに悩みます。
食べたいものはお互い違うし、
「何が食べたい?」と聞くと
お寿司、焼肉、唐揚げ、カレー!みたいな
名前のある料理のリクエストが返ってきます。

あと丸亀製麺。(それはいいね!!)

うーむ。
重いな。
あと子供のリクエストはスタメンが変わらないな。

料理をしない私としては、
毎日家で作る料理は
もっと肩の力の抜けた、名もなき料理
くらいがいいのでは?
と思っています。

これは前に佐々木俊尚さんが2024年3月30日のvoicyで話されていたエピソードから。
名もなき料理の作り方を、さらっと語るところが素敵な、とても好きな回です。


土井善晴先生と、せいろ蒸し

そんなわけで、
何をよりどころにして
日々の家のご飯づくりと向き合おうか?
と考えていた時期が、私にもありました…

体に良いもの、
作ることが続くもの、
簡単にできるもの…

なんやかんやと模索した結果、
今は土井善晴先生の言葉とせいろの2つが私のよりどころです。

土井先生の
「一汁一菜でいい」
「ええかげんでいい」
「料理はおいしくなくていい」
という言葉を都合よく受け取って、
日々の朝ごはんは
具沢山のお味噌汁とご飯(たまにパン)。


そして昨年10月に手に入れたせいろ。
これは本当に買ってよかった!

初夏に差し掛かろうとしている今も
めちゃくちゃ使ってます。
ボロボロになってきたからそろそろ買い替えたい。

ありのままの朝ごはん。蒸す前

せいろに野菜、お豆腐、魚肉ソーセージや卵を適当につっこんで、10分ちょっと蒸す。
蒸してる間に子供を起こしたり、
パンを焼いたり、
身支度したり。

魚肉ソーセージは
蒸すのが一番美味しい食べ方らしい🐟

ありのままの朝ごはん。蒸したあと
とくに変化はない


子供が学校から帰って小腹が空いたら、
豚まんを蒸す。
パンもふかふかに蒸せるし、
エビシュウマイも鶏モモもお豆腐も
蒸すと水分をたっぷり含んで本当に美味しい!

そんなわけで、
今日も土井先生とせいろに支えられながら
名もなき料理をつくって
日々をなんとか保って過ごしてゆくのでした。

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