社会人1年目がおわる

シューマン/リスト の献呈を聞いたら涙が出てきた。

社会人1年目は、なんだかんだ早かった。まだまだ全然仕事できない。
何があってるかもわからず、もともと吐き出すのが得意でないから、ため込みにため込み、相方ちゃんに久しぶりに会った時には自然と涙が出てきたな。

今日の面談、正直に、目標を達成できてないことを話した。

期限も正解もないお仕事がこんなに大変だと思わなかった。それに期限のない仕事が思ってるより多くてびっくりした。
先延ばしにしても、特に何も言われない。それがまた恐ろしい。でもちゃんとそれなりのスピードで仕上げられる人が、仕事ができる人なんだろうな。
言ったことは責任取って守らなきゃな。簡単だと思ってたけど、難しい。
サボってるわけじゃないけど。自己管理の甘さ。難しそう、めんどくさそうなものは先送りしてしまう悪い癖。
やるといったことは、実行しなくちゃ。優先順位が、、簡単な言い訳から深掘りしてそうなった原因を考える癖をつけましょうと、指導頂きました。

業務で必要な知識を覚えたり勉強するのは嫌いじゃないしむしろ楽しい。
けれど、今までの自分のやってきたことが、なんとなく活かせていないというか、それが私の個性だったはずなのに、それが発揮されていないというか。
でも、
これまでの私が、今の仕事選んでいるはずでもあって、
なんなら、まさか、最終面接一緒に受けた女の子(弊社にはいない)がやりたいって話してたことを私がするなんて。
仕事ってわからない

人間関係構築に一番時間かかった。これまでいろんな団体やイベントに参加してきたけど、会社が一番難しかった。同期はすぐ仲良くできた。会社の先輩方はみんないい人、でも何だろう、研究というのに引け目を感じてたのかな。普通にしたらアホがばれると思ったら、話すことすら躊躇してしまってた。今はだいぶ良くなった。やはり今まで通り、自分から元気に行くべきだったなって思う。

化粧品検定1級受かったしMOSのExcelエキスパート受かったし、達成できた目標もあったな。

自分の機嫌を取ることにそんなに苦手意識がなかったのは、自分の機嫌の悪くなるような要因を排除できていた(ある種コンフォートゾーンにいた)からなんだろうな。
会社にいたら、うまくできないことが多すぎてへこむことが多い。成長の機会だっていくら前向きになろうと、へこむもんはへこむ。
そんな自分を励ます術は持ち合わせていない…

いや、ある。

小さいころからやってたピアノ。
ピアノ伴奏するたびに、私のポジションはここだって思えた。
ずっとずっと好きだったピアノなら、大人になった私を励ましてくれるかな。
そう思って、ヤマハの大人のレッスンの無料体験を申し込んだ。
もともと12年くらいヤマハっこ。10年ブランク空いたけど、初めて行く教室でも緊張せず、ワクワクした。来週体験できるのが楽しみだ。

地元の駅のコンコースに置いてあるピアノを気持ちよく弾くことが目標

私が反田さんの献呈で涙が出たように、私も誰かの気持ちをほぐしてあげられるような献呈を弾けるようになるんだ。


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