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風水ができる命の守り方

 いろんな悩み

 人間の悩みというものにはいろいろとありまして、健康上の問題のこととか経済的な面の問題、人間関係の問題、お仕事の問題などなど。いろいろとありますが、そういうときってみなさんならどうされますか?

 信用できる友人に相談する、家族に相談する、上司や上役に相談するなどなどいろいろあると思います。

 たしかにお仕事上の悩みならば会社の上司に相談するのが解決の早道なのかもしれません。でも上司に相談できるくらいならそこは大変いい職場なのかもしれません。

 相談できないから悩んでいるんだよという方もおられると思います。

 そうなると信用できる友人に相談することになるのですが、友人も友人で問題があるのかもしれません。たまたまコンディションがよくないかもしれませんし、いくら友人とはいえ貴重な時間を割いて相談をするのも憚られる。

 たまに気晴らしに一緒に遊びに出かけたり、ランチに出かけたりするのが関の山です。

 それだったらということで結局誰にも悩みを相談することなく心の奥底に沈みこませてしまう。そういった人が多いのではないかと思います。

 景気と不安の関係

 2020年の景気について書いた記事の中にもあるように、ぼくだけでなく他にもいろんな人が2020年は景気がよくないよって言っているようです。

 景気っていうのは世界情勢の安定とか新しい製品がどうこうとかいろいろあるとは思うのですが、景気がいいということは誰もが明るく、ポジティブに物事を考えるようになります。

 そういった思考からモノがたくさん売れたり、経済が大きくなってクルクル回転していくのですが、景気がよくないとどちらかというとネガティブに物事を捉えるようになります。

 あんまり景気がよくないよって言われている今はとにかくわれわれはネガティブになりがちです。

 悩みとか不安、それに伴う恐怖心という方向に物事を捉えてしまいます。

 われわれはずっと長い間不安だった

 日本経済はもうずいぶんと長い間、停滞しているとか言われていまして

日本はバブル崩壊後、「失われた20年」と呼ばれる経済の長期停滞期に突入しました。この状況を改善すべく、2012年以降アベノミクスや黒田バズーカと呼ばれる経済政策が導入され、一時円安が進み、株価も上昇しましたが、GDPの成長率は依然として伸び悩んだままです。
また、2016年のマイナス金利導入に象徴されるように、日本では短期・長期ともに歴史的な低金利が常態化しています。しかし、このような長期低迷は日本特有のものではなく、世界の先進国で広く見られる現象であるようです。

 日本人であるわれわれはバブル崩壊後、ずっとネガティブな状態だったのです。

 それだけ楽観的で楽天的に考えることができない今、みなさんに悩みや不安があるのはある意味当然のことと言えるのです。

 風水のすすめ

 日本の経済の長期にわたる低迷をどうこうすることはわれわれひとりひとりではできませんが、それでも毎日毎日なんとか生きて行かなくてはいけないわけです。

 われわれの日々の生活は経済的な面だけに依存しているわけではありません。もちろん健康を失ってしまうと経済的な面なんて二の次になってしまうのです。

 お宅の経済を風水から

 今回はなんとなく経済の話になりましたのでお金の面のお話をしようかと思います。

 風水で経済的なことを現すこと。そのひとつに玄関があります。

 玄関というのは家を観ていく中でいろいろと言われていますが、基本的にそのお家の経済を観るときは玄関を観ることが多いです。

 ということは玄関がよくないお宅は経済がよくないと単純にはそうなります。それだけではありませんよ、それだけではありませんけども、玄関に異常があるとその家の経済は落ちます。

 風水ができる命の守り方

 お金というものは万能ではないと思います。

 お金があるからえらいという訳でもないと思います。もちろんお金がないからえらいという訳でもない。

 しかし、経済を回すのにお金は必要ですし、われわれが生活を営んでいく上での悩みや不安のひとつにお金というものが居座っているのも事実です。

 もしあなたの銀行口座に一億円入っているとしましょう。
 そしたら嫌みな上司にペコペコしながら今のお勤めを続けるでしょうか?

 もしあなたのお財布に百万円入っているとしましょう。
 そしたら今日の夕飯は何を食べますか?もうこっちのスーパーだとたまごが10円安いとかあっちの店のキュウリが5円安いとか考えなくて済むのです。

 お金は万能ではありません。人間の価値を決めるものでもありません。

 しかし、スーパーに行って10円安い農薬まみれのキャベツを買わずに、オーガニックな手法で栽培されたキャベツを、いっさい迷うことなくかごに入れレジに並ぶことができるのです。

 それは命を守ること。だからお金がないと不安になるのです。
 これは命の不安。生命活動に対する不安なのです。

 風水というのは吉をとる方法もあれば凶を避ける方法もあります。

 そう言いますと吉をとりたい!って言う方も多いのですが、吉凶半々だと風水では凶と捉えることがほとんどです。

 そう考えますと風水は人間が工夫をこらし、凶を避けることで吉を得ようとする方法です。無事であることが何よりだということの表れなのではないかと思います。

 ついつい欲望のあまり大きく発展することを望んだり、一発逆転の大ホームランを打つことを考えてしまいがちですが、そうではなく凶を避けて平和な毎日を過ごすことが最大の幸せにつながるという風水の考えがぼくは大好きなのです。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。