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時の運を味方につける方法

 風水を観て行くときに形からの影響と時間とか空間の両面から観て行くのですが、今回はその時間の話です。


 同じ建物でもその運氣の流れには浮き沈みがあります。時の運という言い方もしますね。時の運を取り入れ、浮き沈みの波を小さくする。そのためには悪い運を避けて、いい運をしっかりと取り入れる必要があります。

 その運氣の浮き沈みの中で考えて行かないといけないのが時間です。時と共に運氣は変わっていきます。俗言う潮目というのがあるとすれば、それは運氣の流れが切りかわったときのことを言うのでしょう。

 よくない運の時間をいかに害が少なくやり過ごし、よい運の時間に備えるか?ということが肝心なのです。


 われわれ愛光流では毎年初めに一般社団法人愛光流の山本代表がその年を読む!という講座をされます。ちなみに今年は2020年を読む!来年はもちろん2021年を読む!になるんだろうなと思います。こちらの講座は一般会員さまでも受講可能な講座です。われわれ認可指導室メンバーもあちこちで2020年を読む!の講座をさせてもらったり、ミニセミナー的なものをさせてもらったりしていました。

 講座では干支、今年2020年の干支である庚の子という部分から今年一年の動向を読んでいきます。

 そして講座の中でもお話になるのが今年の方位についてです。今年注意すべき方位とその対処方法のお話になります。



 話が大きく脱線していますが、時間と運についての話を今日はしようと思っていまして、もう少し脱線ついでに方位の話をしますと今年の運で言うと南と東が注意なんですね。よくないんですよ。これは2020年を通じてなんです。2020年を通じて南と東はよくないです。南か東に玄関とか寝室がある人は要注意です。もし、変更できるなら変えましょう。とはいえ寝室ならまだしも玄関を変えることなんてできません。これは東なのか南なのかによって対処方法は変わるのですが、東なら鉄のドアチャームをつける。南なら五円玉6枚を見えないところに設置します。

 この対処方法についてもきちんと理由があるのですが、その説明はまたいつかに。


 それとは別に毎月の運の流れもあります。今日の運の流れもあります。時刻でも変わっていきます。そういったひとつひとつのことをしっかりと対処していくことが本来ですと望ましい。

 でも、風水対策として現実的なのが年と月を対処することです。

 毎日の運でしたら毎日変えなきゃいけない。時刻でしたら時計とにらめっこして、時が変わったら対処しないといけない。これでは少し非現実的のように思います。先ほどの例ですと五円玉をあっちにおいてこっちにおいてってしなきゃいけない。それがイヤだったら五円玉に四方八方囲まれて生活しないといけない。それでは困ります。


 さて、年の運と月の運。お商売をしている人にとりましてはとても重要なことです。来援はどうなるのだろう・・・?来月はどうなるんだろう・・・?そういった不安はこのご時世、みなさんお持ちではないかと思います。

 そういったことも多少は年と月の運を観ていくことでわかるようになります。


 じつは昨日は夕方からそういったお話を少ししていました。

 来月はどうなるのだろう?これはいつまで続くんだろう?来年は?再来年は?って言った風な具合です。

 これも年の運や月の運とご自宅やオフィスの風水とを関連して観ていくことで大まかな流れを観ていくことができます。

 おそらく来月5月はこうなるだろう。そして6月以降はこうなるだろう。そこが乗り切れたら次は〇月に山場が来るはずです、といった具合です。

 そしてその時々の対処方法を提案して、本人さまにも今のうちに考えておいていただきます。風水鑑定といいますが、干支を使ったコンサルテーションです。おしらせになっちゃいますが、愛光流からだと心整体では個人事業主さま、法人さま、企業さまに向けて(もちろん個人さまでもお受けいたします!)年間契約としてこういったサービスを提供させていただいております。詳細は載せておりませんが、もしよろしければ一度ホームページからお問い合わせください。喜びます。



 さて、運の流れがよくない状況下で無理に大きく動くのはよくありません。よくないとわかっていたらそれなりにガマンや対処の仕様もあるというものです。

 これはどこどこの地域だから、というものではありません。世界中どこでも共通していることなのです。世界中どの建物でも2020年は東と南は注意ですし、5月に起こること、6月に起こることの方向性は何となく観ることができます。

 その場その場で起きるできごとの逐一を読むことは難しいのかもしれませんが、大きな流れを読むことはとても重要なことです。それに加えて愛光流からだと心整体では二者択一などの決断をする!そういったときには易を使用し、ものごとの可否を判定していきます。


 時の運という言葉もあるように運というは時次第であるようです。しかし、それを読み解くことで自分の方向性を決定する助けとなると思います。

 たとえば7月から好転してくることがわかれば、石にしがみついてでも7月までがんばろうと思うでしょう。

 仮に6月に相当落ち込むことがわかっていれば、いまからでも力をたくわえることに精を出した方がいいのです。ほんとうはそういった方向性がわからないから、こわいし、不安になるのです。



 そのころになって今回の騒動が収束しているのか?経済がどうなっているのかはわかりません。易でもふったらわかるのでしょうけれど。ただ、収束していなくても自分や仕事はどうなのか?世の中の経済がどうなっていようと自分の大切な人たちはどうなっているのか?そのことのほうが大事だと思います。

 そのためにはひとつひとつの小さな運をかき集めていくことが重要です。
時の運を味方につけるのが方法としてあるんだということを知っていただければうれしく思います。


 本日もお読みいただき、ありがとうございます。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。