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在宅ワークに必須 書斎の風水

こんなときだからこそ風水について考えてみたいと思います 

 こんなご時世だからこそ風水について考えてみたいと思います。

 ぼくは外出制限やイベント開催などの自粛が求められ、ひとが物理的に移動することを制限されている今だからこそ、風水を整える必要性があることをお知らせしたいと思います。

 外出が制限されている、自粛を求められているということは、それだけ家にいる時間が長くなるということです。できるだけ家にいてください!というのが国や自治体からの通達だと思います。それで経済活動ができなくて、ほんとうにこれからの生活が大丈夫なのか?って不安にはなりますけど、それだけ家にいる時間が増える分、その環境である風水を整える必要があります。

 本来でしたら、風水はいろいろな角度や視点から観て行かなくてはいけません。まず形、目に見えるものから影響を受けているもの、これを巒頭(らんとう)といいます。この巒頭では川がどう流れているのか?山の位置はどこなのか?どういう形の山なのか?とか。そういった自然の形態だけでなく、家の周りにはどういった建物が建っているのか?たとえば目の前、家の前ですね、玄関をガラッと開けた目の前の家。この家が自分の家よりもずいぶん大きい家だった場合。仮に目の前にマンションが建っていた場合。そういった場合はその家に住む人は精神的なプレッシャーに苛まれるという象意になります。それだけではないのですが、代表的な一例です。

 他には時間や方位からの影響、これを理気(りき)といいます。理気では建物の建っている角度や方位、光がどの方向から建物に入って来るのか?とか、何年に建った建物なのか?などを総合して観て行きます。

 たとえば同じような形状の建物でも建てられた年数によってその建物の持つエネルギーは違います。たとえば今年2010年に建てられた建物と2000年に建てられた建物では異なります。たとえ同じように観えても2010年だったら大吉だった寝室が2000年の建物の場合は大凶となってしまうこともあります。

 その方位によっても違います。よくあるのが住宅会社が販売する建て売りの物件。ある一角に同じような建物が並んでいます。こういったのって今流行りですね。こういった同じような建物、同じ時に建てられた建物でもその方位によって異なります。

 たとえば奥から何番目の家だと大吉だけど、手前から何番目だとダメ、とかになります。

今回は屋内巒頭

 こういった時間や方位も鑑定し、整えていくことはたいせつですが、誰にでも簡単にできる方法をご紹介します。

 それは巒頭の部分です。巒頭でも先ほどの目の前の家やマンションとか川とか山といった環境。これは変えることができません。山がよくないから山を少し削ろう、なんて普通はできないものです。

 その山とか川、マンションというのは屋外巒頭といい、家の外からの影響を観ています。

 それとはもうひとつ別に屋内巒頭というのがあります。これは家にあるものの形から影響を受けているものを指します。

 この屋内巒頭のひとつの例として、前回はこのような記事を書きました。


在宅ワークに必須 書斎の風水

今回はお仕事を在宅でされる人も増えてきているのでは?って思いましたので、書斎偏。

書斎と言うと何だか重々しいですが、デスクの位置とかですね。

そのことについて考えました。書斎にこもって、自分のデスクで仕事をすることが増えるのであれば、その環境は整えた方がいい。これは絶対です。やっている人とやっていない人では全然違います。

ぜひ参考になさってください。

よくない書斎の例と改善方法

 机やいすを梁の下に設置しない。梁の下と言うのは寝室編でもやりましたようによくありません。梁は無意識に存在するプレッシャーと言う意味があり、そういった状況下では落ち着いてよい仕事ができません。そういったストレスを抱えているとデスクでの作業効率が半減すると言われています。

 椅子の後ろに窓がある。これもよくありません。この光景は意外と見かけるかもしれませんが、自分が座っている椅子の後ろに窓があると、デスクでの作業に集中できません。自分の後ろと言うのは自分の守りという意味ですから、後ろが窓だと守りがないと考えられます。守りがない状況ですので、つい他人のことが気になったり、そういったことから外に氣が向いてしまう、集中力が続かないとなります。そういった状況下では努力しても成果が上がりにくくなります。


 まだまだあるんですが、このふたつの例は単純に書斎内でデスクの位置を変更することで改善が可能です。梁の下から移動する。窓を背にしない。これで充分です。

風水のある生活のススメ

 リモートワーク、在宅勤務、外出制限、移動制限と急激な変化に対応するのがたいへんなご時世です。

 こういったときこそ自分の身を護るため、風水を整える必要があると思うのです。

 風水は難しいもの、そう思っている人もいるかもしれません。もちろん簡単に誰でも習得できるものではないかもしれませんが、これは古代人からの学問です。学問ですから正しく利用すれば正しい結果を得ることができます。

 ぼくはこういった知識を、たいへんな時期だからこそ活かしてほしいと思います。自分のために風水を、家族のために風水を、仲間のために風水を。人生を成り立たせるさまざまな要因に風水をぜひ取り入れていただきたいと思います。


 本日もお読みいただき、ありがとうございます。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。