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眠れない原因は?

連日暑い日が続きます。

このような暑い日は整体では心臓に草臥れがくると考えています。


心臓といいますと、動悸とか息切れとかの症状もありますし、病名とかでの狭心症とか心筋梗塞とか名前を聞いただけでもイヤになります。心臓は365日24時間毎日毎日ぼくたちが寝ている間もずっと働き続けている臓器ですし、心臓が休憩したり、すこしだけでも止まったりすると、それは即座にその宿主の死を意味します。

ですので、心臓という臓器は毎日毎日楽勝で、余裕しゃくしゃくで仕事をしていてもらわないと困るのです。

心臓からの電気信号。これがぼくたちの生命の源であるといっても過言ではありません。

ここに狂いが生じるとよろしくない。人間も電気エネルギーで動いていると言われていますが、その源が心臓から生じる電気エネルギーです。


心臓は五行で言うと火のエネルギーになります。火の要素が増えますと心臓が過剰に働くことで疲労していきます。五行の要素は多すぎてもよくないですし、足りなくてもよくない。

これだけ日中も夜も暑いと火の要素が増えすぎます。


そうなると心臓に負担が来て、心臓が疲れてきます。


肺炎が起きる病気が流行っていますけど、暑い日に心臓がつかれている上に身体内に炎症が起きるものですから、それはそれは辛いことと思います。

身体内部は燃え上がりまくっている状態ですからね。



心臓に疲れがたまってくると、夜になっても眠れないということが起きます。

なんだか寝付けない。夜、寝苦しい。夜中に行ってトイレに起きたら眠れなくなる。

なにかいい本はないだろうか?

なにかいいアプリはないだろうか?

寝苦しさを解消するいいグッズはないだろうか?


そんなものを探しているうちに心臓の手当てをしたほうがいいです。


眠れない人のほとんどが心臓に疲れを持っています。とくにいまの季節の不眠というものです。年中の不眠はまた別の問題も隠されているのですけど。

心臓の手当ては左の手のひらを押さえることです。

おそらくですが、眠れないという人のほとんどが右の手のひらよりも左の手のひらのほうが硬いはずです。手のひらの中央です。左右の手のひらの中央の硬さを比べてみてください。

左の手のひらのほうが硬かった場合、そこをじーっと押さえてください。

このじーっと押さえるというものもちょっとしたコツです。

ここをギュっギュっと勢いよく、リズミカルに押さえると逆効果になります。

心臓は心臓のリズムで動いているのに心臓の急処をギュっギュっ押さえると、違うビートが刻まれます。それが心臓の負担になります。

簡単な工夫ですのでやってみてください。


小さなことですけれど知っていると知らないでは大きく違いますし、やっているとやっていないとではもっと違います。

簡単な工夫ですのでやってみてください。

周りの身近なたいせつな人たちに教えて差し上げても、喜ばれると思いますよ。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。