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愛光流からだと心整体隅田真人がかいた四柱推命のこと

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愛光流からだと心整体隅田真人がかいた四柱推命に関するnoteをまとめたマガジンです。 今後も記事は増えていくと思います。 マガジン 陰陽五行を生活に役立てる からセレクトしまし…
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#整体ああでしょう

四柱推命命式の活用術:人間関係をスムーズにするためのコミュニケーションのコツ

 四柱推命の便利なところというか、これから鑑定を受けてくださる方や相談をされる方の推命命式がわかるととてもありがたいです。  四柱推命は生年月日から命式というものを作成します。陰陽五行理論を基にして、それらを読み解いていき、結果として恋愛がどうとか仕事運がどうとか判断していくのです。  実際に鑑定の現場ですと、鑑定の依頼をしてくださる方に悩んでいることがある、相談したいことがあるわけです。ですので、鑑定現場でも「わたしの○○はどうでしょうか?」とか「わたしこれから○○しよ

個人的にも役に立つ本日の四柱推命

 四柱推命を学び始めたときに干支のことを知ることになりました。干支というと年賀状の時とか、新年になった時くらいにしか興味がなかったのですが、勉強していくと干支がぼくたちの生活に密着したものだったということを知ることができました。  ちなみに2021年9月18日。この日を四柱推命命式で表しますと 時 日 月 年 〇 己 丁 辛 〇 巳 酉 丑 となります。  干支というと各下段の文字を思い浮かべます。年の柱には丑(うし)がいて、月の柱には酉(とり)がいます。日の柱には巳

干支術とクルマのトラブル

 干支術。なんだか重々しい名前ですが、重々しいだけで役に立たないとあまり意味がありません。普段の生活にどれだけ密着しているものなのか?どれだけ普段の生活で役に立つものなのか?が重要です。  干支術を活用した、わけではなかったのですが、一日のできごと、そして起きたトラブルが干支術から予想し得たものだった、というお話です。 酉の月だけど申だって黙っちゃいない 今日から酉(とり)の月になりました。正確にはどうなんだろう?と思って萬年暦を開いてみると9月7日17時52分白露とある

四柱推命応用講座の最終講でした

 昨日は四柱推命応用講座の最終講の日でした。四柱推命は基礎講座と応用講座を設けています。基礎講座が修了した方は応用講座を受講することができます。応用講座で講座自体は一応修了となりますが、その後は定期勉強会を開いて、研鑽を重ねています。  四柱推命は干支を使ったり、専門的な用語も駆使して生年月日からその人の命理を作成し、読み解いていきます。  はじめは難解な四柱推命特有の用語も最終講修了するころには使いこなせているところがすごいところです。単なる漢字の羅列にしかみえなかった

自信の源泉:経験から信頼と理解への旅

 自信があるとかないとかいうのは経験値に由来するものだと思っていた。ゲームのように経験値が増えると自然にレベルアップしていき、同時に難易度の高い敵にぶち当たる。それを苦闘の末に乗り越えていくことでさらに経験値が増え、自信もついてくるものだと。  同じ技術を持っていても上手とか下手というものは存在していて、いかに一般化し簡略化されてもついてまわる。自信があるとかないとかにも左右されるのではないかと思うのだが、この自信というものがやっかいだ。そもそも同じ技術という言い方に語弊が

お盆の準備

 受け継ぐべきものがあって、ぼくも父親や祖父から受け継いできたものがあって、それをおそらく子どもたちにも伝えていくんだろうなと思う。会社とか土地とか家とかそういったものだったらわかり易いんだろうけど、そういったものは受け継いでこなかったし、わたすものもない。でもいくつかのプロセスの中で断片的にでも伝えて、わたして行っているんだろう。  誰かが目に見える形のものを受け継いで、それをさらに次の世代にわたしていくための決意をする。いまの時分になってそういうもんだったんだと気が付く

孤独の鏡に映る芸術: 変わりゆく共存の輪郭

 孤独という感覚は好きな人もいれば死ぬほどきらいな人もいて、ここ近年の世界のありようからすると孤独を感じている人の方が多いように思うし、国家の政策、地方自治体の政策でも孤独を促す方向性に行っている。ことが事だから致し方のない面もあるが、孤独が死ぬほどイヤな人からするととても辛い期間だろう。孤独が好きというか、程度にもよるかと思うんですが、「死ぬほど」ではない人からしてもまったくの孤独を感じ続けるのには厳しいものがある。  人間は他者と共存し、他者がいるからこそ自立したり支え

大運が決める

 四柱推命命式の中に大運というものがあって、この大運というのは運氣の運行、流れを示している。10年ごとに変化していくものであり、〇3歳ごとに変化する人もいれば、〇7歳ごとに変化する人もいて、それぞれに異なる。10年ごとだから傍からみれば落ちぶれたようにも見えるし、飛躍したようにも見える。仮に20年間運がよかった人が21年目から運が悪くなると途端に事件を起こしたり、不祥事が発覚したりする。そういったできごとが大運によって読むことができるのだから、四柱推命というのも侮れないものだ

星座の迷走:失われた軌跡と後悔

 誰かの命式がふと気になることがあって、それが今をときめく有名人な場合もあるし、そうではない場合もある。一般人の時もある。気になると眠れなくなり、ごそごそと起きだしては命式を調べてみる。これまで気にも留めなかった人の場合もあるし、気になっていた人のことがさらに気になることもある。それが自分にとって重要な場合もあるし、まったく害にも得にもならないこともある。  四柱推命の勉強をし出す以前に出会っていた人のことを思い出す。もう疎遠になってしまって、誕生日すら覚えていない。今更聞

素直に誰かの助言を聞き入れることって才能だと思っていた

 素直に誰かの助言を聞き入れることって才能だと思っていたんだけど、最近になって、それは才能なんかじゃなくてその人がどういった運の中にいるのかということだけなんだということに気が付きつつある。  運がいいとか悪いとかっていうのは四柱推命を観ているとわかることで運の運行というものが書いてあるし、それを観ることでいい運にいるのか悪い運にいるのかがわかる。これまでの人生の中での出来事、イベントの内容や起きた時期なんかを加味すると、より正確にどういった運の運行なのかが推察できる。テレ

風水の道具と使い方:師匠に導かれる知恵と洞察

 風水・四柱推命・易の研鑽会からの帰り道。  その日に経験したことや新しく学んだことを思い出している。まるで新しい知識というよりも新しい知見を学ぶ。観方、考え方を師匠から学ぶ。  よくよく考えるとこういうことってとてもありがたいこと。知識の量が増えて、新しい道具が増えることもいいけれど、その使い方がわかるのはもっといい。  たとえばゲームの世界で炎の属性を持った武器や呪文を手に入れたとしよう。その武器や呪文は氷とか水に属するモンスターには効果がてきめん。でも反対に同じ炎

運がよくなると

 自分のことはよく知っていると思っているけど、案外そうでもなくて、わかっているつもりでも、こうだと思っていても単なる経験の積み重ねと、それに基づく観念が作り上げただけのものだったりする。  四柱推命では大運というものがあり、大運は運の流れを観ることができる。これは10年間のサイクルで変化していく。10年間運がいい人もいれば、10年間運が悪い人もいる。いい運が続くとその人は10年どころじゃなく20年間、30年間といい運が続くことになる。反対に悪い運が続く人もいる。10年ごとに

勉強会で金メダルを!

 オリンピックが開催される。おそらくですけど、このままいろんなことを調整しながら、オリンピックは開催されるのだろう。いまは「大丈夫なのかな?」という不安がいっぱいだけど、はじまったらはじまったでやっぱり観てしまう気がする。  誰が勝つとか金メダルだとか。そういったことに一喜一憂するだろう。四柱推命の題材としても誰がどちらが勝つのかを観てみるのもおもしろい。当たる当たらないの位置に埋没するのはつまらないことだが、勉強の題材としてはとても興味深い。命式の通りに展開していくのもお

松坂投手の引退をきいて

 西武ライオンズに所属している松坂大輔投手が今シーズン限りで現役を引退するというニュース。野球を観ていていつも松坂投手はヒーローでした。その活躍は今更述べるまでもない。ぼくにとって松坂投手は野球を観て興奮したという思い出だけではない。まるで違った意味で松坂投手を応援していました。  それがこちらの記事。本当に昔書いたものなのでめちゃくちゃですけど、このときの緊張感を松坂投手が画面や紙面に出てくるたびに思い出す。  愛光流の四柱推命基礎講座に参加した時に話です。もう何年も前