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陰陽五行を生活に役立てる

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陰陽五行は万物を司ると言われますが普通に日常生活を営んでいると、そのような実感はあまりないものです。しかし、陰陽五行からさまざまなことを読み解くことができます。このマガジンではそ…
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#占い

時間の価値:パフォーマンスに囚われない日常の選択と気づき

 愛光流からだと心整体 隅田真人がここ数日のできごとの中で感じたことや思ったこと、考えたことを書いています。なるべく日常的なことを書いています。  普段から会っている人と少し時間をとって話をするのがうれしい。  いつも会っている、普段から会っている人って自分の中でとても大事な登場人物でして、それは家族でも同僚でも先輩でも後輩でもいいのですが、他の特別な登場人物を大事にするあまり、ついつい流されてしまいます。そうではなくて改めて話をする時間がうれしい。  こういうときって意

2月3日は大みそか

 2月3日は大みそかです。明日立春を迎えたときから新年となります。暦の世界では通常のことですが、一般的にはそうではありません。すでに2022年を迎え、一か月が過ぎました。このあいだも2022年らしい、2022年としての準備がはじまっている、そんな気配のする一か月でした。  明日から名実ともに2022年がはじまります。愛光流では2022年を読む!という講座を開催しました。まず師匠が行われ、それを踏襲してわたしも琴浦町で開催しました。  この講座は新しい年を暦から読み解き、新

新しいことを始めない

 よかったのか?悪かったのか?を考えるとやっぱりよかったんだろうと思うことがあります。自分自身でgoサインを出しているものにストップをかけるのは釈然としないこともありますが、やっぱりよかったんだなと思うようにしています。 予定変更、できればしたい ぼくの手帳には自筆で暦を書きこんでいます。手帳を開くと何月何日って書いてあるじゃないですか。項目として。  そこに、たとえば2021年9月28日のページだったら 己 丁 辛 卯 酉 丑 って書いているんです。  卯と酉。冲

個人的にも役に立つ本日の四柱推命

 四柱推命を学び始めたときに干支のことを知ることになりました。干支というと年賀状の時とか、新年になった時くらいにしか興味がなかったのですが、勉強していくと干支がぼくたちの生活に密着したものだったということを知ることができました。  ちなみに2021年9月18日。この日を四柱推命命式で表しますと 時 日 月 年 〇 己 丁 辛 〇 巳 酉 丑 となります。  干支というと各下段の文字を思い浮かべます。年の柱には丑(うし)がいて、月の柱には酉(とり)がいます。日の柱には巳

四柱推命でポテンシャルがわかる

 誰にでも無限の可能性というものがあって、努力だけではダメで、運とかも必要で、それだけじゃなく環境とか人との出会いとかそういったものも含めて、運というのだったら運になってしまうんだけど、基本的に人間には誰にでも無限の可能性があって、何にでもなれるし、どこへでも行ける。  そういうふうに思っていたのはいつまでだろう?  ぼくはまだいい歳になっても割とそう思っていて、夢みたいなことを言っていると言われがちなのですが、いったいいつから人間には無限の可能性がある、ということを本気

占いで知りたいこと

占いのテレビ番組もたいへん人気らしくて、ウチの妻もティーバーとかで見逃し配信を視聴しているようです。 ぼくはきちんと観たことがなくて、番組の内容についてどうこう言うつもりもありませんし、そこで行われている占いの内容が合ってるとも間違っているともわかりません。 ただネットニュースにもなっていますし、かなり反響は多いのだろう、と。そしてそれだけ多くの方が興味を持たれているんだろうな、ということ。それはわかりました。 この記事は鳥取県の片田舎の野菜の無人直売所に書かれていた張

今月はあまり運がよくない人がいます

1月19日。いまは1月です。もうすぐ2月になり、3月になる。3月にもなろうものなら、少々暖かくもなってきているだろう。 3月になっても、鳥取県ではまだもう一回くらい雪が積もる日があるかもしれないが、それでもようやく春になってくるんだろうな。 スタッドレスタイヤを普通タイヤに交換するのはもう少し先になるのか、どうしよっかなって悩んだりもする。普通タイヤに交換したとたんに天気予報で「明日は寒の戻りです。真冬並みの寒さとなり、平野部でも雪が積もるでしょう」って言われたときには、

幻影がぼくたちを苦しめる

ほんとうに自分のことは自分が一番よくわかっているのだろうか?  自分のことは自分が一番よくわかっている。  それは半分が本当で半分がウソだと思う。  自分のことがよくわからないで苦労している人、悩んでいる人がどれだけ多いことだろうか。  自分のことは自分が一番よく知っている。こういった幻影がぼくたちを苦しめる。自分で自分のことがわからなければ、誰が自分のことをわかってくれるというのだろうか。  ぼくたちはそれくらい自分のことを知らない。  もちろんそれ以上に他人のこ

占いが流行る理由

自分を知ることのたいせつさ「わくわくすることをしていたらいいんですよね?」そのようにお聞きになる人がいます。それはある意味で正解なのですが、ある意味でまちがいです。 わくわくしていることや楽しいと感じていることが自分の進むべき道がと勘違いしている人がほとんどです。もちろん、それが正しい人もおられますけど。 自分のわくわくや楽しさに従ったからこそ迷い、悩んでいる人のほうが多いです。 かの偉人でさえ、そうだったのですから、ぼくたちのような一般人が迷わないはずはないのです。

陰陽五行を生活に活かしていく意味

陰陽五行論という言葉を耳にしたことはあると思うのですが、それをですね、実際のわれわれの生活に活かしていくことにはどういう意味があるのかをお話したいと思います。 こういう話をしますと少々オカルトチックな話題ではないの?と思われる人やどうせ占いでしょう?っていう人がおられるかと思います。 ただの占いではもったいない。ぼくはそう思います。 たとえ暗闇の中でも進んでいく方法はあるはずです。悪いなら悪いことを理解し、どうやって避けるか?どうやって克服するか?それを考えて行かないと

ぼくが四柱推命をおすすめする理由

運とか占いとか全く興味がなかったぼくが、四柱推命を学び、みなさんに四柱推命をおすすめしたいと思うようになった理由をお話ししたいと思います。 整体をやりながら四柱推命もやりつつ、風水もやって、易もやってって言う感じでいろんなことを用いて人の相談に乗ったり、お話をしたり日々しているわけですけれども、ぼくは一応整体が専門ということになっています。 整体の指導室をオープンするまでも身体の治療法や治療技術をあちこちに勉強しに行っていたものでした。 鳥取県の医療機関で理学療法士とし

占いと思うと損をする

 当たらないからいらない 四柱推命をしていますと、実際に鑑定をお受けになってくださった方からはそれこそいろいろな相談を受けるのですが、ほんとうのところをお聞きしますと受けに来られる前は何を聞いたらいいのかがわからない、というのがみなさんの本音のようです。  みなさんにどのようにしたら四柱推命鑑定をおすすめすることができるのかな?と考えていました。  おそらくですがほとんどの人がこの四柱推命というものを占いだと思っているのはないでしょうか?ですので、聞くことがないとか当たら