占いで知りたいこと
占いのテレビ番組もたいへん人気らしくて、ウチの妻もティーバーとかで見逃し配信を視聴しているようです。
ぼくはきちんと観たことがなくて、番組の内容についてどうこう言うつもりもありませんし、そこで行われている占いの内容が合ってるとも間違っているともわかりません。
ただネットニュースにもなっていますし、かなり反響は多いのだろう、と。そしてそれだけ多くの方が興味を持たれているんだろうな、ということ。それはわかりました。
この記事は鳥取県の片田舎の野菜の無人直売所に書かれていた張り紙を観たという内容です。
それだけ占いに対する注目度が高いんだな、と思います。
占いはいろいろな方法があってカードを使うものとか生年月日を使うものから、水晶を使うものから、南京玉すだれを使うものまでさまざまです。
どの方法を選ぶかはその人次第なところもあるかと思いますが、みなさんが占いで何を知りたいのか?ですね。恋愛でしょうか?相性でしょうか?それともお金持ちになりますか?とかでしょうか?
妻がティーバーで視聴しているのを横からちらっと一緒に観ただけなんですけど、案外そういったことには興味はないらしい。
もちろん番組で取り上げられるゲストの方々が著名人ですので、そういったわれわれ庶民がいだくような産物はすべて手に入れておられるからかもしれない。
しかし、「この時期に○○でしたね」とか「実際にはイメージとは違って○○ですよね」といったところがクローズアップされるし、ゲストの方々も興味をもたれるところです。
けっきょくのところ、みなさんが占いで知りたいのは自分ってどういう存在なのか?ということが知りたいのだなと思いました。
「この時期にこういう落とし穴があるよ」とか「この頃に結婚されて、この頃にお子さんに恵まれるでしょうね」というよりも「あなたは○○のような性質を持った人物で○○活かしたことをするのにむいているんじゃないですか」とか「ほんとうは○○のようなことに興味がありますね」とか。
いまの社会はみんながみんな自分というものを見失っている社会なんですね。
そういったことを思いました。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。