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今月はあまり運がよくない人がいます

1月19日。いまは1月です。もうすぐ2月になり、3月になる。3月にもなろうものなら、少々暖かくもなってきているだろう。

3月になっても、鳥取県ではまだもう一回くらい雪が積もる日があるかもしれないが、それでもようやく春になってくるんだろうな。

スタッドレスタイヤを普通タイヤに交換するのはもう少し先になるのか、どうしよっかなって悩んだりもする。普通タイヤに交換したとたんに天気予報で「明日は寒の戻りです。真冬並みの寒さとなり、平野部でも雪が積もるでしょう」って言われたときには、家でひきこもることが決定する。

予約の会員さまが来てくださるので問題ないとは思うけど、出張とかが入っているとタイヤを交換するタイミングは悩むことになります。


1月、まだまだ寒くなりそうです。


1月というと暦の上では丑(うし)の月です。

2月3日の立春から2021年が正式に始まりますので、いまのところまだ2020年の子(ね)の年です。まだネズミ年です。もうすぐ丑(うし)年になります。

年のところに子(ね)があって、月のところに丑(うし)がいます。

子(ね)と丑(うし)が並んでいる状態。

この形にある条件が重なるととてもよくない。この条件がそろう日にちのは重要な決定をしてはいけない日です。重要な決定とは人生を左右するような決断をすることです。

大きな契約かもしれませんし、ひとによっては転職することや就職することかもしれません。結婚や離婚も大きな決断でしょう。独立すること、引っ越しすること、大きな借金をすること、反対に借金の返済をすることもそうです。大きな買い物、クルマやマンション、家を買うこともそうですね。

そのような大きな決断や行動は人生を左右します。まちがえて欠陥住宅でも購入してしまったとしたら、とても大変なことになります。その件で毎日毎日はつつきまわされることになるでしょう。気持ちも安らぐことがないかもしれません。

よくない条件の日にはそういった大きなことをやらないほうがいいのです。

よくない条件がそろうのは毎日あるタイミングではそろっていて、そういった意味ではとても危うい1月なのです。

時刻は24時間、干支に変換されます。2時間ごとに干支は変化していきます。丑の刻参りとか言うじゃないですか?こわい印象がありますけど、あれは丑の時刻に参るという意味です。ですので、子(ね)の刻もあれば、卯(う)や辰(たつ)の刻もあります。

今年、子(ね)の年の丑(うし)の月にある条件がそろう人は亥(い)を持つ人です。亥の日や亥の年に生まれた人。その人はよくない条件が今月はそろっています。

亥の日に生まれた人、亥の年に生まれた人は特に注意が必要です。ほかにも亥(い)の月に生まれた人や亥(い)の時刻に生まれた人、自分の運氣運行が亥(い)にいる人も同様に条件がそろっています。


こういったことを選定し、凶日を避け吉日を選んでいく方法を擇日といいます。四柱推命で判定したことに付随していく内容ですね。

よい日を選ぶ、吉日を選ぶというと結婚される日とか入籍する日を考えられる人が多いかと思うのですが、それ以外にもたくさんあります。

擇日は生活に密着しているものですから、たとえばエステに行っていい日とかもありますし、出かけるのに向いている日とか、飲み会をするのに向いている日、クルマを購入する日、納車する日とか、神棚を掃除する日なんかもあります。

棺桶に入れてもいい日なんていうのもあります。日本では難しいですが、昔の中国では何日間かご遺体を安置してからよい日を選定し、埋葬していたようです。


今回ご紹介させていただいたのはほんのわずかな一例にすぎません。そのほかにもいろいろとありすぎて書ききれないですから、少しずつ書いていこうと思います。

吉日は少なく、あったとしても「この日いいですね」って一応なるのですが、その裏には無数の凶が潜んでいるなぁという印象です。凶をなるべく避け、吉の効果を残しつつ、よき日を選んでいくことが大切です。

結婚することをひとつの例にとってみても、入籍する日、結婚式をあげる日、結納金を支払う日、家族で顔を合わせる日、新居に入る日、新婚さんのベッドを設置する日、お嫁に行く日、婿取りをする日などなど。すべてにおいて吉日が定められています。

そのすべてを吉日で選択していくことが可能なのかどうなのか、それはご依頼主次第になりますが、その日以外に結納金をお渡ししたらダメなんですよ、本来は。


結婚とは関係ないかもしれませんが、体外受精とか、子作りに最適とされている日もあります。最近では不妊治療をしておられる人も多いようですね。


人間の能力を最大限に活かす方法として運を味方につけることはとても重要です。

運がいい、運がよくないと一概に言いますけど、そちらかというと凶の要素の方がこの世には多いのだなと思います。凶を避けていき、最終的に吉に至ることを趨吉避凶(すうきちひきょう)といいます。

趨吉避凶(すうきちひきょう)を求めることこそ、楽しく過ごしていく方法なのではないでしょうか。


愛光流からだと心整体では毎年のことなんですけど四柱推命の特別企画をしています。

よろしければお申し込みください。最後はお知らせのようになってしまいましたが。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。