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バランストレーニング 試作品2

問題.
宗教法人に対する原則非課税を廃止するべきかどうか。あなたが考えたこと。そしてそれを考えた理由を述べよ。なお、あなた自身の考えではなく、あなたの持つ知識を使ってバランスを維持しながら意見を述べるように。

模範解答.
宗教法人の非課税は、メリットとしては過去においては、大きかった。しかし現在において非課税は、宗教法人のビジネス化、不正の温床となっている。政治家や企業の資金の隠れ蓑。マネーロンダリング等、様々な不正が可能である。宗教に関わる人が良い人とは限らないからだ。したがって宗教法人の非課税は廃止すべきである。しかし、宗教法人にも信者にも言いぶんがあるだろう。保護されないと宗教が育たないと。そこで旧来の宗教法人を廃止して、宗教医療法人と宗教学校法人にわける。宗教医療法人とは、安楽死専門病院のことである。そして宗教学校法人とは、私立の小中学校や高校、大学ではない。大人も子供も、宗教の勉強をするために通う所だ。人の人生において宗教が関わるのは、苦しみと死と真実である。そこに現代宗教のインチキなど必要ない。ゆえに、この2種類の法人にして、しっかり税務調査を行い、企業よりも低い税率を負担する。バランスとしては、この程度が良いだろう。


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