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「アート思考」の本質を捕まえる!

「アート思考」って言うけれど
どれだけの人が、本当の「意味」を…
「本質」を…
捉えているのか?? 疑問に思う。

僕が思う
アート思考とは
むちゃくちゃ「体感」を伴うものであって

身体、感情、五感、呼吸、などで捉えた
「感覚/体感」=「直感」を
「思考」を使って整理し、アウトプットするプロセスだと思っている。

しかしながら
「アート思考」を流行りのように唱え
「捉え方や思考の角度を変えること」によって
導き出した答えが「アート」ですよ~って!

なんか違う気がする。

*****

アート思考の本質を捉え始めたのなら
きっと、「思考」ではなく
「感覚/体感」で交流できる世界に入っていく。

それを「見える化」する過程が、アート。

この感性を鍛えれば
言葉ではないもの…
色、カタチ(デザイン)、香りなどももっと上手く使っていけるはず。

「アート思考」という『言葉』に翻弄され
本来持っている力を
可能性を発揮できていない気がする。

*****

最後に強く言っておきたいこと。

それは
この「アート思考」の感性を
日本人は強くもっているということ。

他国が見習うほどの
「美」に対してのセンスがすごいのは、そのセンス、感性の他の賜物だと思う。

日本人って、そもそも、「アート思考」って必要ないくらい、アートしてる。
そのことを思い出せばイイだけであると、強く思う。

言葉に振り回されず
アートな人種だということを思いだして欲しい。

日本の感性、マジすげえから。

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