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あなたはナゼ、タンパク質の量を間違うのか

4 Big Protein Mysteries Finally Solved Answers To All Your Protein Questions
という事で今日の動画はTCルオマのネット記事を参考に作成しております。
あなたはナゼ、タンパク質の量を間違うのか?というちょっとカチンとくるタイトルですが、実は私も間違っておりましたので、是非この内容を皆さんとシェアしたいなと思って作成いたしました。私も含めて自分がどこで間違ってしまったのか気付くはずです。という事で早速内容に入っていきましょう。

はじめに

タンパク質は常にウェイトリフティングやボディビルディングでホットなトピックですが、それに関する記事や議論のほとんどが、どれだけ摂取するかに集中しています。
一食あたり何グラムのタンパク質を摂取するのがベストなのか」「ダイエット中にどれくらいの量のタンパク質を摂取する必要があるのか」など、あまり聞かれない質問に答えた記事を見たことがありません。
というわけで、それらすべての質問への答えは、時間の経過とともに進化し続けますが、ここでは、現時点でわかっている事をお話します!

1 - 筋肉をつけるためには、1日どれくらいのタンパク質が必要ですか?

一般的に、タンパク質の推奨量は様々あり、大学の学位を持った栄養士の中には、リフターやボディビルダーがRDA(1日1キロ当たり0.8グラム)以上のタンパク質を摂取する必要性を疑う人もいます。
どう考えても少なすぎですが・・・
このように様々意見が分かれるのは、一般的に研究参加者が大きく異なっていることが原因であるとされています。被験者は多くの場合、年齢や性別が異なっていたり、トレーニングの状況が異なっていたり、タンパク質の摂取量が異なっていたり、摂取源が異なっていたり、投与量が異なっていたりしました。当たり前ですが、研究内容が常に一様であるわけがありません。
タンパク質の摂取量についてのコンセンサスを得るための最善の方法は、個々の研究を見るのではなく、複数の研究をまとめて見て、特定の推奨値を示しているかを確認する事です。

研究結果
カナダのマクマスター大学の運動科学者であるロバート・モートンは、まさにその通りのことをしました。彼は6週間から52週間の間にウェイトトレーニングをしている1,863人の男女を対象に行った49のタンパク質研究をまとめました。個々で見れば決定的な研究はないにせよ、その規模から信頼に足るものとして受け入れられるべき内容です。
モートンは、総タンパク質摂取量と除脂肪体重(筋肉)の明確な関係を発見しました。彼はまた食餌療法のタンパク質の補足が大幅に1RMと断面の筋線維面積(筋肉が大きくなった)を増加させたことを発見しました。
彼の統計によると、タンパク質の摂取量が体重1キロあたり1.62グラムを超えても、トレーニングによる除脂肪体重の増加はありませんでした。つまり、体重1キロあたり1.62グラムは、私たち全員が筋肉構築の努力を最大化するための目標値である事を意味します。しかし、より多くのタンパク質を摂取することで、より多くの除脂肪体重を得ることができる例外的な人も私たちの中におそらくいるでしょう。誰もがこの枠に収まるわけではありません。
それでも、この量は、私たちの大多数が狙うのに適したターゲットのようです。

2 –1回の食事で摂る最適なタンパク質の量はどれくらいですか?

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