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コミュニケーションは全てオンライン!多文化協働チームを4か月間経験してみてどうだった?

ここ最近で、最後に「はじめまして」を言ったのはいつか思い出せますか?

ふと振り返ると、1年以上続くコロナ禍で「はじめまして」を言う機会が減ったように感じる今日この頃です。ましてや海外から来た人、遠くに住む人と出会ってコミュニケーションする機会なんて、最後はいつだっただろう?という方もいるかもしれません。

株式会社An-Nahalでも、2020年10月からの4か月間にわたって実施した、外国⼈材へのメンタリングを通したリーダー育成プログラム「MILE」は、全てオンラインでの開催となりました。参加者同士はオンラインで出会い、そこからも最後までオンラインで関係性を構築していくというチャレンジングな取り組みでした。

今回はこのMILEプログラムについて、詳しくお伝えできればと思います!

MILEプログラムとは?

MILEプログラムは、4か月間にわたって取り組む、外国⼈材へのメンタリングを通したリーダー育成プログラムです。

日本で働くことを希望する外国人材(主に留学生)と、⽇本企業で働く日本人ビジネスパーソンが3⼈1組でチームを組み、⽇本で働くことを⽬標にしたメンタリングプログラムを通じて、異⽂化のチームづくりを実践するもの。

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多種多様な参加者が、関係性を深めた4か月

2020年10月から実施したパイロットプログラムには、ビジネスパーソン12人、留学生が6人参加しました。

re_noteテキスト内画像(MILE)

社会人歴や業界、職種、出身国など多種多様なチームで、各種セッションやワークショップに取り組みます。

※下記プログラム内容イメージ(一部変更となることもあります)

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なかには、自主的にオンラインで話す時間を別途とって、仕事観や人生観について話していた、というチームも!(後日談)

自分が普段所属する組織やコミュニティを越境して、バックグラウンドの違う人と出会う機会は留学生にとってもビジネスパーソンにとってもなかなかなく、さらにそこで仕事や将来について語り合う時間は、参加者それぞれにとって貴重な時間になったようです。

参加者の声を動画にまとめました!

4か月間のプログラムが終了した後、できうる限りの感染対策を講じながらリアルな場に集まり、リユニオンワークショップを行いました。その様子は下記レポートの通り。

オンラインで初めて出会うところから始まったMILEプログラム。4か月間を通じてそれぞれの参加者がどのような気づきや経験をしたのか、インタビュー動画をまとめましたので、ぜひあわせてご覧いただければと思います!

※音が出ますので、ご注意ください。

ひっそりとAn-NahalのYoutubeチャンネルもオープンしました㊗笑
これからの情報発信もお楽しみに!

”多様な人材が協働する社会をつくる” 株式会社An-Nahal
CCO 高橋明日香

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