アフリカンテキスタイルが好きすぎて、勝手に推しブランドをまとめる
身につけるだけで、目にするだけで元気になる…そんなパワーがアフリカンテキスタイルにはある!!!最近、アフリカンテキスタイルを取り扱うブランドがたくさん出てきていて、どれもすっごく可愛いので、独断と偏見で勝手に紹介します!
■CLOUDY(ケニア、ガーナなど)
NPOも運営していて、例えばTシャツを1枚買うことが、アフリカで10食分の給食を提供することにつながるCLOUDY。
とにかくテキスタイルもデザインもおしゃれ!かわいい!
アパレルは、おそらく一般的には抵抗感のある総柄の商品はなく、ポケットや背中に使われていて、そのさりげなさが取り入れやすい◎男性向け商品が充実しているのも珍しい。
おしゃれへの関心が、社会課題への関心に繋がる、すてきなブランド。
新商品が出ると、毎回サイトを見に行ってしまう…!
”アフリカの問題に興味を持った人がCLOUDYの店頭で素敵なアイテムを見て、おしゃれをすることが支援につながることを知る。あるいは逆に、カラフルなエコファーのかごバッグに興味を持った人が、これを持つことが支援につながることを知る。社会課題への関心と、おしゃれへの関心。2つの入り口があることが、CLOUDYの活動がうまくまわっている理由ではないだろうか。”
CLOUDYの銅冶勇人さんに訊く
──ファッションで社会問題をリデザインできるか
https://www.gqjapan.jp/fashion/article/20200512-fashion-and-social-issues
■nomadic artisan(ケニア)
「アフリカ布の一点物ハンドメイド」!このワードだけで心おどる!
日本人のデザイナーの方が、ケニアで布の仕入れから、縫製まで出がけるブランド。Twitterで見かけて、ワンピースのデザインの可愛さと、アフリカンテキスタイルの使い方に一目惚れ!今ちょうどオーダーして届くのを待っているところです(この待つ時間も楽しい!)。
私の面倒くさい要求(お手数おかけしました💔)にも、とっても丁寧に対応してくださり、感謝しています…!
オーダーできる柄が豊富で、どれにするかめちゃくちゃ悩む〜〜〜!でもこの「柄どれにしよう〜〜〜」って悩めるのがアフリカンテキスタイルの楽しみの一つですね。(私は1週間ぐらい悩みました←悩みすぎ)
選んだ柄によって印象が全く異なってくる点も、アフリカンテキスタイル沼の特性です。
■RICCI EVERYDAY(ウガンダ)
RICCIといえば!アケロバッグ!
ショルダーでも、肩掛けでも、手持ちでも、クラッチバッグでも!なんと4wayで使える万能バッグ!私もいちばん大きいサイズ(パソコンが入るから)持ってますが、私の周りの人たちはすぐに「あ!それRICCIでしょ!」と気付くぐらいの知名度👏笑
作りが本当にしっかりしてるので、PC含め重くてもへっちゃらで安心感あります。ただ、ショルダー用のひもの長さ調節ができないのが唯一気になる…(背の低い私には長い…。固結びで調整して問題なし◎)
好きな柄があったらすぐに決めないと売り切れちゃう!
■RAHA KENYA(ケニア)
ケニアで職人さんたちと連携して取り組んでいる様子が、Twitterでひしひしと伝わってくるRAHA KENYA!
小物が充実していて、パスポートケース、PCケース、めちゃかわです。
■BISSAP(セネガル)
こちらはセネガル!
アフリカ布そのものを手頃な価格で購入できる上に、種類がめちゃくちゃ豊富!!!
テーブルクロスにしたり、クッションカバーにしたり、ソファにかけたり、布だけで楽しめるので、身につけずに生活の中に取り入れるのもおすすめ。
■Chérie COCO(ベナン)
ここは何と言っても!アフリカンテキスタイルで浴衣を!作っているんです!しかも、男女どちらも!
派手すぎるんじゃないの?とお思いの方、ぜひ一度見てみてほしい…!全く違和感ないから!
なぜなら、1960年〜1970年代、アフリカンプリントは京都で作られ、輸出されていたそうなんです。だからなのか?浴衣になっても、なんてことなく融合!
浴衣以外の洋服や小物も、女性らしい華やかな柄が多い印象なので、アフリカンテキスタイルのパワフルすぎる感じが苦手な方は、好みの物があるかも。
▼アフリカンプリントは京都で作られていた?!その研究をまとめた本はこちら!気になる方はぜひ。
■MAHORO handmade accessories(ルワンダ)
”アフリカ布のハギレを可愛い物に再生させるためにハンドメイドアクセサリー作り”
これまでルワンダでの販売のみだったのが、下記サイトから買えるようになったそう✈️
<番外編> AFRIKA ROSE
実はケニアって、バラの輸出量が世界1位だって知ってました🌹?
バラをはじめとした切り花の輸出は、ケニアにとって紅茶の次に輸出額・量ともに大きく、今や観光・紅茶に並ぶ、重要な資源になっているんです。
そんなケニアのバラを揃えるお店が日本にも!
今年の母の日は、こちらにお願いしてバラを届けました。どんなバラが届くかはお楽しみだったのですが、蓋を開けてみたら、真っ赤で大きなバラ!そのパワフルさに驚きました。
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以上、私がひそかに応援しているブランドをまとめてみました。こうやってみると、アフリカと一言でいっても、本当に多様!アフリカンテキスタイルも、国によって違いますし、選ぶ人や身につける人によっても、印象や見え方が変わってきます。
ぜひ自分好みの国やブランドを見つけてみるのはいかがですか?日常がよりハッピーに、パワフルになること間違いなしです!
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