スキを押すまで
家計簿を前に、焼け野原を前にした心持だった。私が下心からnoteを始めて早1週間。書くだけでなく、noteを以前より読むことも増えた。
そして今、ラスボスの玉座の前にいる。RPGはやらないけれど、ラスボスってもっと最後の方に出てくるもんだと勝手に思っていた。
どうやら、書いたものでいただけるお金は、労力や熱意に比例しないし、お金をもらえるようになると、noteで書き続けることを自問し始めるものらしい。
月20冊以上、本を読んでいるので、たまに冒頭で、読むのをやめたくなる本がある。なんとか、読了しようとするけれど、時は金なりだよ。と天啓がおりてきて、結局やめる。星4つ以上は、なかなかつけない。プロに対してもこの態度だから、ことnoteにおいて、小説部門では、なかなかスキが押せない。のくせに、自分は1000文字程度の小説まがいを投稿して、反応ないなぁと嘆いている。
最後まで読ませる力って、人に誇れる能力だ。それがプロとアマの違いか。
noteはやめない。書くことでお金をいただきたいという思いも変わらない。
けれど、短期目標が
"最後まで読んでいただけるnoteが書けるようになる"
に変わった。
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