見出し画像

おいしいものをおいしく食べるには。

おいしいものを食べた。おいしいものを飲んだ。ああ、おいしかった。なんでこんなに、おいしく感じたんだろう。おいしいという言葉で頭のなかが氾濫しそうになりながら、お風呂で湯船に浸かって考えていた。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

言葉の重複はダメ、と以前あるひとにトラウマになるほど教わったのですが、たまにはガンガンいきたくなるそんなクリスマス前です。24日はあえてなんの予定も入れていないけどひとりです。それもさみしくなくて(強がりじゃないよ)、どんな一日にしようかなとわくわくしています。

まあそんなことは置いといて、クリスマスといえば……そう、チキンにローストビーフにピザにケーキなどなど、ごちそうの数々! 今年のクリスマスは平日だから、もう週末の今日明日でお祝いしてるひとも多いのではないでしょうか。わたしも友だちとごはんに行きました。

今夜のごはん。生のパッションフルーツを使ったサワー、つぶつぶの種の食感の虜になる。絶妙の茹で加減と食感のナムル。ジューシーで旨味たっぷりの焼肉。おこげの食感とたっぷりの野菜、ピリ辛コチュジャンとまろやかな卵のハーモニーを味わえる石焼ビビンパ。懐かしさ満点のコーヒーゼリー。

しあわせええええええ!

なんでこんなにしあわせなんだろうか、と考えると、お店がすばらしかったことはもちろん、友だちのリアクションが最高だった。

笑う、
目を閉じて味わう、
ほっぺたに手をあてる、
「おいしいね」と口に出す。

彼女の一つひとつの仕草が、わたしの「おいしい」を倍増させる。

おいしいは、お店のひとのあたたかさ、空間の心地よさ、一緒に食べるひと、で変わる。味の良し悪しはもちろんだけど、そんな要因が、よろこびを大きくしてくれる。

「おいしい」って、ずるいな。

ひとりで自炊して食べるのも好きだし、
大切なひととテーブルを囲むのも好きだし、
酒気に満ちた宴会も好きだ。

いつも、おいしいものをおいしく食べるには、を考えていたい食いしんぼうなのです。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。