見出し画像

丁寧な暮らしを得るためのズボラ術。

丁寧な暮らしをしたいなあと思いますが、それは『丁寧(にしたいところだけ丁寧にするために)(んとかできるかぎり手を抜きまくる)暮らし』なのです。めんどくさがりなので、どれだけ手を抜くかが命。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

ひとり暮らし歴、5年ちょっと。自家製の梅干しやあんず酒やぬか漬けを楽しみながらも、手を抜いて手を抜いて暮らしています。めんどくさがりなので、どこまでもズボラを極める日々。

世の中も、もうすぐ大掃除を意識しはじめる時期ですね。今日は掃除などの手間をラクチンにするための、わたしのズボラ術をご紹介します。

①床にモノを置かない。

モノを置けば置くほど、掃除機をかけたりするのがめんどくさくなります。掃除機をかけるのに、モノをどかし、そして戻すという作業が入るためです。ステップを減らす、それが大事。

そのためには、S字フックや突っ張り棒などを有効活用してみるのが手。無印良品のこちらがおすすめです。

大阪に住んでるころ、「くりちゃんの家なんでこんなにS字フックあるん……?」と言われたことあります。

わたしはワンルームの部屋にゴミ箱も置いてないです。床にモノを置かない。キッチンと玄関のあいだくらいのところにだけ置いてます。

②キッチンはサッと掃除できる環境に。

わたしは台所でも「シンクに直接モノを置かない」ようにして、食器を洗うスポンジも前述のワイヤークリップで吊るしてヌメリやカビなどを防いでます。台所掃除も手を抜きたい!

そして、なによりもゴミ受けに使い捨てのネットを貼らないようにしてます。こういうネットです。

これ、溜まるまで放置するめんどくさがりには向いてません。

ひとり暮らしでゴミ受けにゴミが溜まるほど放置していると異臭もするし、ヌメッたりカビたりする。そこで、こういう排水溝フィルターを使って、台所を使うたびにパッと捨てるのがおすすめ。

そして、シンク掃除は激落ちくんのスポンジで、しばらく使ってヘタってきたら捨てる。使い捨てだと気もラクです。

しかもカット済みでさらにラク!!

③お風呂掃除でかがまない。

お風呂掃除でめんどくさいのは、かがむ動作が6割だと思ってます。かがまないですむお掃除にしましょう!

こういう、棒つきのスポンジが売ってます。ささっと掃除。

ちなみにシャンプーとかの洗剤は、全部カゴに入れて、浴室のドアの外に置いてます。使うときだけ浴室に。じゃないと、棚がヌメったりカビたりするじゃないですか、めんどくさい。

***

こういう感じで、とにかくラクして汚れないように注意しながら、じぶんの城を築いています。日ごろ汚れを溜めず、サッと掃除してすませる仕組みをつくり道具を使う。それが大事なのだと全ズボラ代表として考えています。

ということで、いっぱいラクして、丁寧な暮らしをしましょう!


さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。