数学者が世界を変える★シカゴ経由デトロイト空港に着いたのは予定より遅れて夜の6時過ぎだった。 シカゴからの飛行機はかなり小さなジェット。デトロイトは数日前の雪で覆われていた。 朝の7時前に家を出てミシガン州まで飛んでくるには本当に時間がかかる。 気温25度の世界から一気にマイナス1度の世界に。

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画像3 デトロイトではいつもウェスティン・サウスフィールド・ホテルに泊まる。 一日がかりの移動でさすがに疲れてホテルに着くとホッとする。
画像4 今回は1泊2日といっても仕事は月曜日の午前中だけ。 仙台のみきが研修講師になって青森やら山形へ日帰り出張で行っているのと同じで今回は2時間コースのお話をデトロイト・オフィスでする。 移動が日曜日にならざる終えなくって日曜の夜に着いたらどうしようと思っていたけれど、そこに救いの神登場! リサーチ・アナリストのYumiさんがデトロイトに来るんだったらと声をかけてくれた。
画像5 彼女はアメリカの大学院を卒業して日本で就職、アメリカ人の旦那様とともにデトロイトに帰ってきた。アメリカの大学院はカリフォルニアだったんだけれど デトロイトに住み着いてから今の仕事を見つけ10年ぐらいアナリストとして頑張っている。 彼女の大学での専攻はなんと数学。 最近 読んだ本で小川洋子の「博士の愛した数式」や僕の大好きな男優ラッセル・クロウ主演のビューティフル・マインドでも数学がキーで最近は数学ブームとも言える。
画像6 今回、僕を連れて行ってくれたのは オーチャード・レイクRD沿いの鴻樺(HONG HUA)。Web: http://honghuafinedining.com/ ここらへんは日本人も随分たくさん住んでいるらしい。 何でも美味しいからと言われてもう俄然一気に食欲満々に! 移動の疲れがぶっ飛んだ!(笑) まずは辛いもの好きの僕が頼んだのは四川酸辣湯 (ホット&サワースープ)。 そして廚師推介。
画像7 シェフのお薦めメニューから北京全鴨(北京ダック)と海皇之皇 (海鮮炒め)そして楊州炒飯 チャーハン (B.B.Q. Pork and Shrimp)。 もう、ゴージャス!!最高!びっくり!! 北京ダックは一羽丸ごと出てきて目の前でしっかりスライス。 皮がパリパリ、中がジュワーでとっても香ばしくって最高だった。 海鮮炒めはプリプリのロブスター、ホタテ、鱈にカシューナッツや野菜が入って、脂っこくなく塩気も少なくとってもヘルシーな味付け。 トドメは最後に頼んだマンゴープリン。
画像8 彼女とはいろんな事話したなあ。 アメリカ生活の事、日本でも生活の事、同級生の友達の事。 ・・・・。 彼女は今とっても大きなプロジェクトを2つ抱えている。 毎日の生活で色んな事があるのだろうけれど是非前向きに頑張ってもらいたいなあ。
画像9 ここで彼女に僕の大好きなアカデミー賞4部門制覇の映画“ビューティフル・マインド”の一番最初のシーンを紹介したい。 A Beautiful Mind: The Life of Mathematical Genius and Nobel Laureate John Nash プリンストン大学で新しく入ってきた学生に対してジョン・へリンジャー教授がスピーチをしているシーン。   -僕はこのシーンとても好きで50回以上(笑)巻き戻して観たよ。-

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