無愛想な上司に「すごーい!」とLINEが送れるようになるまで
仕事でのやりとりはメール。
プライベートはLINE。
こんな風に100%切り替えられている人はいるのだろうか?
いやこのスマホ社会、そんなの厳しいんじゃないか?
そこで私は、仕事の人とのLINEをどうやってゆるめていくか、少しずつ実験している。
関係性が緩まるわけではなく、
メールみたいな敬語をなくしていくのが目的。
程よい距離感のLINEをするのが目的です。
その大まかな経過をメモってみる。
決して失礼にはなりたくない。それは大前提です!
①はじめは、敬語ゼンカイで
初めはかったるいくらいの敬語長文を、一回で送る。
句読点100% 敬語100%
相手がラフに返してきたら、それに合わせる。
相手の絵文字の量、
メッセージの分け方、
スタンプの有無などに合わせつつ、
10回くらいのレスポンスの中で、敬語を混ぜつつチューニングしていく。
逆に、長文敬語LINEに対して、相手も割と似たような感じで返してきたら。
その場合はこちらから少しずつ文章量を減らす。
「承知いたしました。今後とも何卒宜しくお願い致します。」
↑このくらいまできたら、第一段階完了。
②メッセージこまごま期
「承知いたしました。」
「よろしくお願い致します」
に分ける。句読点50% 敬語100%
メッセージを分けて送る→
1メッセージあたりの分量を減らす→
送るメッセージを減らす。
仕事の方でも、使いやすい絵文字について↓↓
③絵文字じゃなくて「!」
「!」
びっくり!
この子は敬語にくっつけると、良い後輩感を出してくれるありがてえ文字です。階乗もしてくれますね
「かしこまりました!」「承知しました!」
びっくり使いやすさレベルMAXフレーズ
はじめは、3回に1回くらいでびっくりを混ぜていく。
「ありがとうございます!」「助かります!」
これは先輩としても嬉しいし、びっくりの使いやすいフレーズ
スーパー相槌「はい!」
意外と送れちゃうフレーズ
この辺りをちまちま使っていきます
そしてこの頃には句読点を使わないようにする
特に「。」
「、」は改行でまかなうようにすると見やすいかなってね
④ボーナスタイム!緊急連絡
急ぎで連絡が欲しい時のLINEはチャンス
はい!
分かりました!
行きます!
向かいます!
急ぎの返信は大体こうなる。
メッセージもこまめに分かれるし、びっくりも勢いで使いやすい。
はーい!まで行けちゃえばもう勝ち。
1度使えるとほぼ免許皆伝。と思ってます。
⑤…
緊急連絡があったか、無かったか、
「!」が使えるようになったら次の段階「…」です。これが使えるようになると一気に表現力が上がる。
例えば電話がうまく繋がらなかった時など
すいません…
こちらからかけます!
聞こえますか…?
移動してみます。少々お待ちください…!
とか分ける。なんか申し訳なさを表現しやすい。
そして実は、「…」が使えると、()も使えるようになる。
(気がします)
(かと思われます)
(自信はありませんが…)
…に含まれる情緒をそのまま言葉にする。
あとは組み合わせで一気にLINEのしやすさが上がる
嬉しいです…!
かしこまりました(急ぎます!)
合ってますでしょうか…?
すいません!!!
申し訳ありません。
句読点の真面目さも際立ってくる。
「…」のかわりに「、、、」を使っていくと、イマドキ感ある。後輩感のあるLINEだと思う。。。
※伸ばし棒の「ー」「〜」は結構ハードルが高い気がしています。
「はいー!」とかで使っていきます。
さいご。なんで「すごーい!」って送れたんだっけ
大体上の段階までくれば
あとは、普段みなさんが使う「笑」「w」「^_^」「☺️」を混ぜていけるようになる。他の文字と混ぜていくのと同じようにいける。と思ってる。自論です。
私はいつ「すごーい!」と送ったのか。
上司は言葉の少ない人だ。
いつもの資料を指示する時は「資料。」としか言わない。
私が「そうですよね、何何ですよね〜」とか返すと相槌もなく無視してくる。笑
(根はめっちゃ優しいし指示も的確で大好きな上司です)
「すごーい!」とLINEしたのは、それこそ緊急事態の時だ。締め切りの迫っている中で、その上司が資料をほぼ完成させて送ってくれた。
その時に「すごーい!助かります!」
「ありがとうございます!!」
のハイテンションで返したのでした。
結局勢いって大事。笑
それ以降、この上司は言葉少なながら、いじってきたり、ボソッとボケてくれるようになってきた。LINEが功を奏しているのだろうか。
それぞれのキャラクターはあると思いますが、LINEに悩み過ぎる方、緊張する方、迷ってしまう方の参考になれば幸いです。
またなにか発見あれば追記してみます。
みなさんもLINEルールあるのかしら
さて、、、打ち疲れた、笑このnoteが1番文字打ってますね笑
おやすみなさい。
※長かったので改訂しました!
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