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Apple Watchを買って良かった話

Apple Watchを買って1ヶ月が経った。初めは半信半疑で付けていたが、いつの間にかお風呂に入る時以外常に付けるようになってしまった。 大学に入学した頃は、カメラもフォントもiPadもAirPodsもAppleWatchも買う必要ないと高を括っていたが、今やその全てを買ってしまっている。しかもカメラに至っては社会人2年目までローンを払い続けなければならない。 そんなローン生活の中なぜApple Watchを買おうと思ったか。それは単にスマートウォッチというものに興味が

    • フォントサイズの単位のお話

      フォントの単位についてよく知っておくことはデザインをする上で非常に大事なことである。だがその前に、まず「フォントサイズ」とはどこからどこまでの大きさのことなのか整理しておこう。 <和文フォントの場合> 日本語のフォントは「仮想ボディ」と呼ばれる正方形の枠の中にデザインされている。故に大きさは、上図の矢印の距離、つまり正方形の1辺の長さを指す。 <欧文フォントの場合> アルファベットは日本語と異なり、以下の5本の線を基準にして作られている。 ① アクセント記号を入れるため

      • デザイナーの就活事情

        僕は日本の就活が嫌いだ。 先日第一志望の企業にデザイナーとして内定が決まった。ここに至るまで何回も何回も他の企業の面接を受けた。エントリーシートもたくさん書いた。OBやOG、その他の大人の方も数えられないほど訪問したし、色んなセミナーに足を運んだ。 就活のために多くのお金も時間も犠牲にした。たった何十分かの面接のために多額の飛行機代を払ったこともあった。 しかし、こんなに苦労しているのに会社側は平然とお祈りメールを送ってくる。まわりの人は院進が多いため、孤独で相談できる

        • 僕がデザイナーを目指すワケ

          僕はデザイナーになりたい。 将来はデザイナー以外の道なんて考えられない。 現在僕は就活中である。でもまわりにデザイナーを目指す人はあまりいない。ほとんどが院進したり総合職系の職種に就く中、ただ僕はデザイナーを目指し奮闘している。 何故僕はこんなにもデザイナーになりたいのか?それは僕の人生がデザイナーになるように物語っていたからである。 【幼少時代】 つくることが好きだったまず大前提として僕はつくることが好きだ。それは何でも良い。絵を描いたり、模型を組み立てたり、Web

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          iPadを買ってよかった話

          半年くらい前になるが、ついにiPadを購入してしまった。もともとiPadを買う予定なんて更々無く、 iPhoneとMacbookさえあれば生きていけるっしょ! と思っていた。本末転倒であるが、実際MacbookとiPhoneさえあれば僕は生きていけると思っている。iPhoneで連絡を取ったりSNSを見たり、MacbookでIllustratorやPhotoshopを起動して作業したり...と、この2つさえあれば大学生活もアルバイトも遊びも全てまかなえてしまうのだ。 では

          iPadを買ってよかった話

          グラフィックデザインを勉強して人生が変わった話

          グラフィックデザインとは?デザインを本格的に勉強し始めてもう1年半が経った。芸術系の大学に入学したのでデザインを勉強するという環境には置かれていたものの、本格的に勉強しようと思ったのは1年生の冬からだったので、現在で1年半が経過していることになる。一口にデザインといっても様々なものがあるが、僕が主に興味を持っているものはグラフィックデザインだ。グラフィックデザインとは何ぞやという人のためにWikipediaではこう書かれている。 グラフィックデザイン(英: graphic

          グラフィックデザインを勉強して人生が変わった話

          偏差値底辺ヤンキー高から旧帝大に合格した話

          桜の花がきらりと散る音が聞こえた。中学3年生の幼い心にはあまりにも残酷すぎる現実だった。2013年3月、僕は高校入試に失敗してしまったのである。当時、この4年後には旧帝大に受かっているなんて誰が予想していただろう。 勉強とゲームの中学時代 中学時代は常に成績TOP、テストでは毎回学年5位以内に入るほど勉強には自信があった。数少ない友人にも恵まれ、ゲーム漬けの毎日ではあったが、それなりに楽しかった。そしてやってきた受験期。どういうわけか僕には絶対に受かる自信があった。中学3年

          偏差値底辺ヤンキー高から旧帝大に合格した話