大失敗したからこその学び #105
大大大失敗をやらかしたので、反省noteです。
先日、社会人になって私史上最大級の失敗というか問題を起こしました。
ですが、不幸中の幸いで、ホントにあわや大惨事の一歩手前で食い止めてもらうことができました。
2~3日動揺しっぱなしでしたね。
食い止めていただいた関係者の方々には、本当に感謝しています。そして、ご迷惑をおかけしてしまった方々には、大変申し訳なかったです。
辛うじて大惨事の一歩手前で食い止めてもらうことができたので、noteのネタにすることができています(笑)
私は失敗多い方ですが、過去に経験したことが無いレベルの出来事だったので、個人的には学びがたくさんありました。
中でも、マネージャーから言われたマインドセットがすごく大事なことだと思ったので、自分の頭の整理も兼ねて、noteに書いておきたいと思います。
今回の結論は、
転んでもタダでは起きないマインドセットが大事。です。
失敗すると…
失敗したり、問題を起こすと、規模の大小に寄るとは思いますが、私の中のイメージでは、関係者への謝罪、原因究明、再発防止。の一連がセットかと思います。
そういうとき、あなたはどこに目を向けますか?
なぜ問題が起きたんだ?何(誰)が悪かったんだ?
そうやって悪かった部分にばかり目を向けて、それらを明らかにして、同じ失敗を起こさないようにすることが多いのかなと思います。
このこと自体は、すごく重要なことだと思っています。
悪い部分のみに目を向けて、それだけで終わってしまってはいませんか?
私はポンコツなので失敗が多いですが、今まで悪い部分に目を向けるだけで終わっていました。
ですが、それだけではなんだかもったいないのではないかと、今回の経験で思うことができました。
(問題を起こしたお前が言うなですがw)
悪い部分にばかり目を向けていると、
これをやっておけば良かった。自分のここが悪かったんだ。。
もしくは、上司からしたら、あいつはここダメだ。
とやっぱり考えがどんどんマイナス方向に向かって、それで終わってしまうと思います。
転んでもタダでは起きないマインドセットを持つ
今回は特に失敗が大きくて、私は動揺もしていたし、かなり凹みました。
そのようなときに、マネージャーから言われたことがあって、私がすぐにそれを受け入れられる状態ではありませんでしたが、すごく大事だと思いました。
転んでもタダでは起きないマインドセットを持つこと。これが今回の失敗を通じて一番の学びだったと落ち着いてから感じました。
失敗したときに、謝罪して再発防止で済ます(収める)ことが多かったです。
ですが、それで同じ失敗を繰り返すことはなるかもしれないけど、失敗したことや問題が起きてしまった経験を十分に活かすことができてない。ということがすごく大きな気づきです。
実際に失敗してみないと分からないこと、問題が起きたからこそ気づけたことってあると思うんですよね。
だとしたら、それを次に活かせるように焦点を当てることが大事なことだと思うんです。
今回の私が起こした問題は、ヒューマンエラー等ではなく、今までにやったことのないチャレンジをした結果として、起きてしまった問題でした。
大丈夫だろうと思っていたけど、こうやると失敗するのかとか、ここに問題が起こる穴があったとか、チェックし切れていない項目があったとか。
弱い部分が分かれば、そこを強化すれば、もっとレベルアップできるということですよね。
どこに手を打てば良いかが分かれば、対策など手段に落とすことができると思います。
むしろ失敗のおかげでレベルアップできた、成長できたから失敗して良かったと思えるくらいに、失敗の中からもっと良くできるポイントを探すマインドセットを持てるようになりたいと思いました。精神的にも強くないとですが。
これが本来あるべき再発防止なのかもしれませんが、今までの私はできていませんでした。
失敗したという事実はなくならないけど、失敗した後に分岐点があるわけです。
失敗しました。ごめんなさい(泣)と凹み続けているのではなく、
この経験を活かしてレベルアップします!と言えたら、なんかカッコいいですよね。
だからと言って、やっぱり失敗はしたくないものですけどね(笑)
今回も、最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
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