五明樓玉の輔💋

手ぬぐいとキレイな女の人が大好き♥

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  • 噺家の手ぬぐい

    噺家の手ぬぐいを毎月1,11,21日に紹介しています❤

  • 五明樓玉の輔の「たまにカイてます」

最近の記事

噺家の手ぬぐい 三遊亭萬橘

先月にっぽり館に出演しました。林家たけ平クンと三遊亭萬橘さんが運営している寄席です。最初の対談コーナーは参加してもしなくても良いとのことでしたが、楽しそうだったので出演。話が弾みすぎて(?)大幅に時間オーバー、最長記録笑。『ひぐらし亭』の公演は不定期みたいなのでホームページで確認して是非ご来場くださいませ。 ついでに萬橘さんと手ぬぐい交換してきました。 可愛いネ。 いろんな顔のキツツキです。なんとデザインは絵本作家でイラストレーターのさかざきちはるさん、JR東日本のあのS

    • 噺家の手ぬぐい 金原亭小馬生

      昨年暮、馬生師匠から理事会で突然の発表が…。 「ウチの馬玉に『金原亭小馬生』を名乗らせます」…この発言に玉の輔の隣に座っていた現落語協会監事三遊亭吉窓兄さんが「えーと、コバショウは小さい馬生と書くんですか?」…あたりめぇだろ!!!!!!、と大先輩に突っ込みを入れておきました笑。吉窓兄さんは能天気な噺家さんです。 めでたく今年二月『金原亭小馬生』になりました。  手ぬぐい変えるンでしょ?出来たらお願いねェ〜、ということで手ぬぐい届きました。 デザインは馬生師匠などたくさんの噺

      • 噺家の手ぬぐい 2024年秋落語協会新真打

        暑い暑い日が続いておりますが、ちょっと早めの秋のお話。我が落語協会はこの秋、四名の新真打が誕生いたします。花緑さん門下柳家花ごめちゃん、志ん丸さん門下志ん松改め七代目古今亭志ん橋さん、一朝師匠門下朝之助改め春風亭梅朝さん、そして志ん輔師匠門下始改め古今亭伝輔クンです。『ちゃん』だったり『さん』だったり『クン』だったり…意味はないですけど。九月下席鈴本演芸場から始まります御披露目、よろしくお願いいたします。個人の手ぬぐいはそれぞれご紹介いたしますが、まずは合同のモノから。 前

        • 噺家の手ぬぐい 三遊亭吉馬

          落語芸術協会、円馬さんのお弟子さん三遊亭吉馬クン手ぬぐいを特別に二本ご紹介します。 「日本で唯一の演芸専門誌」が謳い文句の東京かわら版。この雑誌で隔月連載『玉様のブラチン』というお宅訪問コーナーを担当して七年が過ぎ、あっという間に八年目に突入…最初は二年間十二軒という約束で始めたンだけどどういうわけだか長期連載中です笑。 そんな中で伺った吉馬クンからいただいた手ぬぐいが二本、ご当人のモノと結婚御祝手ぬぐい。まずはコチラから。 二ツ目昇進の2018年に誂えた手ぬぐいです。高

        噺家の手ぬぐい 三遊亭萬橘

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        • 噺家の手ぬぐい
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          噺家の手ぬぐい 太神楽曲芸協会

          「太神楽曲芸協会で手ぬぐい作りたいンでとつかりょうこさん紹介してもらえますか?」と、突然仙志郎さんからの電話。 なんでも、今までの手ぬぐいはご挨拶に配るのシンプルなモノなので、イベントで販売できる手ぬぐいを作ろう、ってことで今回の依頼。もちろん、ふたつ返事でとつかさんに連絡するとコチラもふたつ返事で◎。 仙志郎さんからのお願いは『太神楽が伝わる』『かわいい』のふたつ。…あまりにシンプル過ぎでかえって難しい??…で、出来上がりがコチラ。 とつかりょうこワールド全開手ぬぐいです

          噺家の手ぬぐい 太神楽曲芸協会

          噺家の手ぬぐい 扇ぱい改め入船亭扇七

          新二ツ目殿(しんがり)は扇遊師匠門下扇ぱい改め扇七クン。前座時代はなぜか玉の輔に厳しい怖い前座でした 笑。 実はこの男、元は福井で四年間NHKのアナウンサーやってました!!。その後、フリーアナウンサーをしながらの寄席通い、どういうわけか噺家になっちゃった 笑。 真面目そうに見えるけどちょっと抜けてるところも。師匠からの『前座は禁酒』の教えを破り先輩前座と三軒はしごしていた最中、師匠からの電話。出なきゃいいのにそこは前座、うっかり「もしもし」…出ちゃった。もちろん大小言。…そん

          噺家の手ぬぐい 扇ぱい改め入船亭扇七

          噺家の手ぬぐい まんと改め三遊亭萬都

          玉の輔が前座時代の修行仲間、三遊亭萬窓さん。先日、落語協会百年興行大喜利終わりで久しぶりに萬窓さんと昔の悪事をお互い暴きながら呑みました。昔の仲間は面白いなぁ〜。そして、彼のお弟子さんがめでたく二ツ目に昇進します。まんと改め三遊亭萬都クン。おめでとございま〜す! 萬都クンは修行中に赤ちゃんができるというパパ前座。長い長い長〜い前座生活、奥さんに感謝だねェ。 しっかりしてそうだけど、ちょっと抜けてる?先輩に頼まれた仕事にほぼ必要なモノを何も持たずに会場入り!!しかし、ココで奇

          噺家の手ぬぐい まんと改め三遊亭萬都

          噺家の手ぬぐい 金原亭駒平

          たいへん申しわけございません、かなり遅めの公開です。 五月下席より落語協会では新二ツ目が誕生しましたぁ〜!! 萬窓さん門下まんと改め三遊亭萬都くん、扇遊師匠門下扇ぱい改め入船亭扇七くん、そして世之介師匠門下金原亭駒平くんの三名です。長い長〜い前座生活お疲れ様でした。御披露目始まってますので是非。詳しくは落語協会ホームページまで。 まずは駒平くん。師匠の前名『駒平』を変えることなくそのままの昇進です。元は役者さんで本名は工藤佑樹丸…ユキマル!!落語協会黙認誌『そろそろ』メン

          噺家の手ぬぐい 金原亭駒平

          噺家の手ぬぐい 柳家我太楼

          最近ボケボケなのでYouTube『噺家の手ぬぐいチャンネル』の紹介手ぬぐいがゴチャゴチャで誠に申し訳ございません。 我太楼さん手ぬぐいです。今年のお正月に交換したモノ。真打に昇進したとき…ったって、もう2007年だからかなり前、変わってないのかと思っていたら…あらら??でしたぁ〜。 以前のモノは『柳家我太楼』の篆刻文字が四角い枠の中に納まって繰り返し、そして権太楼一門の三つ組括り猿の紋、あえて寄席文字で名前が入っていない手ぬぐいでした。交換したときも一瞬わからなかった…けど

          噺家の手ぬぐい 柳家我太楼

          噺家の手ぬぐい 橘右橘

          昨年暮にお亡くなりになられた寄席文字橘左近師匠のお別れの会が二月に行われ橘流ご一門、大勢の芸人や関係者が集まり玉の輔も出席。その時、橘右橘師匠から「コレ、持ってないでしょ?」といただいた手ぬぐいを今回ご紹介します。 昨年行われた『紀伊國屋寄席 第七百回記念』『三越落語会七十年』手ぬぐいです。どちらも右橘師匠の寄席文字で書かれたモノ。出演者の名前と大きな『壽』。やっぱりプロの手ぬぐいはバランスが抜群ですねェ〜。紀ノ國屋寄席には林家正楽師匠の名前も…涙。。。 1964年(昭和3

          噺家の手ぬぐい 橘右橘

          噺家の手ぬぐいチャンネル 神田真紅改め三代目松林伯知

          落語協会の御披露目が国立演芸場は残っていますが連日満員御礼でひとまず幕を閉じましたぁ〜。そしてこの五月からは落語芸術協会の御披露目が新宿末廣亭ではじまり、連日盛況みたいです。 ちょっと紹介順番が間違って(すみません^^;)今日になってしまいました。神田紅先生門下三代目松林伯知さん手ぬぐいです。 「学生の頃より幕末明治史の研究をしていたのですが『松林伯知』の名は資料で必ず見かけており、憧れの名前でした。今回昇進にあたり二代目のご遺族にお許しをいただき襲名の運びとなりました」

          噺家の手ぬぐいチャンネル 神田真紅改め三代目松林伯知

          噺家の手ぬぐい 岡大介

          昨年、色物さんの会合に玉の輔が担当理事として参加した時の話。音曲漫才ジキジキのきよしさんが「ちょっとイイですか。準会員の岡クンなんですが『だいすけ』じゃなくて『たいすけ』なので間違えないでください」との発言に一同「…!!」…そうなんですよ、『おかだいすけ』ではなく『おかたいすけ』です!!みんなよろしくお願いしますねェ〜笑。 ということで今回は2022年正蔵副会長門下に入り、2023年12月落語協会正会員になったカンカラ三線岡大介クンの手ぬぐいをご紹介します。 わかりやすっ

          噺家の手ぬぐい 岡大介

          噺家の手ぬぐい くま八改め四代目山遊亭金太郎

          さて、今回も落語芸術協会の新真打手ぬぐいの紹介です。🎵鉞担いだ金太郎ぉ〜 熊に跨りお馬の稽古…ということで熊に跨った…あらら、能天気に寝ちゃってるけど金太郎さんです。 三代目金太郎師匠に入門、現在は桂南なん師匠門下のくま八さんが亡き師匠の名前を継いで四代目山遊亭金太郎を襲名して真打昇進します。おめでとございます!『三遊亭』ではなく『山遊亭』です、金太郎だからネ。 うわぁ~、幾らかかったのかしら 笑? とにかく見惚れるねぇ~。 この手ぬぐいは二代目桂小南師匠(1920〜19

          噺家の手ぬぐい くま八改め四代目山遊亭金太郎

          噺家の手ぬぐい 風子改め雲龍亭雨花

          連日つる子わん丈の真打昇進披露興行が賑わっておりますが落語芸術協会でも御披露目はじまります!! 五月上席新宿末廣亭夜の部から興行がスタートです。春雨家雷蔵師匠門下風子改め雲龍亭雨花(うんりゅうていあめか)さん、桂南なん師匠門下のくま八改め四代目山遊亭金太郎さん、そして講釈から紅先生門下神田真紅改め三代目松林伯知さんの三名です。おめでとございます。 まずは雨花さん。雷蔵師匠のお考えでちょっと二ツ目が長くなりましたが、晴れて真打昇進です。 『雲龍亭雨花』の名前の由来は「雨花は紫

          噺家の手ぬぐい 風子改め雲龍亭雨花

          噺家の手ぬぐい 春風亭一猿

          今回は一門から春風亭一猿クン手ぬぐい、今年のお正月交換したモノです。先代柳朝一門は元日に総領弟子の一朝師匠のお宅にご挨拶日行って新年がはじまります。…ウチの師匠は来ないけど(笑)。そこで毎年手ぬぐい交換をいたします。大概は毎年同じ柄で色を変えたりという感じですが、新しい柄にした二ツ目手ぬぐいを発見!!聞いてみると新しい柄にしたそうなので紹介いたします。 可愛いでしょ!! お知り合いのデザイナーさんにお願いしたそうです。 「一猿さんの『猿(えん)』」から猿のお顔と尻尾、同

          噺家の手ぬぐい 春風亭一猿

          噺家の手ぬぐい 三遊亭わん丈

          本日3月21日よりより披露興行はじまりはじまりぃ〜!!前回紹介した林家つる子ちゃんと三遊亭わん丈クンです。前売り券チケット等々詳しい情報は落語協会ホームページで調べてね。 今回はわん丈クン。Xでは「来月紹介します」ってカイたけどちょっと早くなりました。 入門を許された圓丈師匠亡き後、現在は他の兄弟子のところへはイかずに一番ゆるゆる(笑)天どん門下へ。…そう言えば天どんさんの真打披露合同パーティーの司会を任された玉の輔は宴の終わり、新真打が退場するとき「最後に謎掛けをひとつ

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