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噺家の手ぬぐい 金原亭駒平

たいへん申しわけございません、かなり遅めの公開です。

五月下席より落語協会では新二ツ目が誕生しましたぁ〜!!
萬窓さん門下まんと改め三遊亭萬都くん、扇遊師匠門下扇ぱい改め入船亭扇七くん、そして世之介師匠門下金原亭駒平くんの三名です。長い長〜い前座生活お疲れ様でした。御披露目始まってますので是非。詳しくは落語協会ホームページまで。

まずは駒平くん。師匠の前名『駒平』を変えることなくそのままの昇進です。元は役者さんで本名は工藤佑樹丸…ユキマル!!落語協会黙認誌『そろそろ』メンバーが毎週金曜14時〜やってる『渋谷でそろそろ』、渋谷のラジオ。このコミュニティFMでは役者時代にパーソナリティをしていたンだって。世之介師匠門下では初の男弟子。
「デザインをジム・キャリーにお願いしようとするも、俳優業を引退されており、師匠も動いてくれましたが現在どこで何をしているのか手がかりが無く期限が迫っていたので諦めました。世之介が二ツ目になる時に先代馬生師匠に画を描いてもらった経緯がありましたので、改めて師匠にお願いしました」
…なんだかおバカなコメントでしたが、手ぬぐいはコチラ。

縞模様に似顔絵。…何やらコメントしづらいあの師匠方に似ているような…。
「名だたる名人を乗り越え名人と呼ばれるように芸に励みなさい、また大先輩たちを尊敬しつつ挑戦し続けられるようにという気持ちを込めて描いていただきました。背景は江戸時代からある『よろけ縞』をより太く、私が真打に向かう風の勢いを感じさせるように新たに駒平用としてデザインしていただきました」
世之介師匠は画が得意だからねぇ〜。『金原亭駒平』が書いてない?…似顔絵の上になんとなくありました笑。
「落語はもちろんですが様々な表現活動に挑戦して落語ファンだけでなく落語を聴いたことのない多くの方々に、まずは『金原亭駒平』を知ってもらえるよう取り組んでいきたいです」
最後はまともな本人のコメント。

次回はキチンと公開…予定笑。

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