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恥ずべきものたち(欠陥/恥スキーマ)

これから欠陥/恥スキーマを考検証していのう。といってもこれまで注目してなかったからまずは洗い出しから。

どんなときにこのスキーマは刺激されるのだろう。気圧で例えると「こんなことで体調を崩すなんて恥だ」と感じている。
ということは恥だと感じるものを挙げていくと正体が見えてくるのでは。

なので思いつくものを挙げてみる。
朝起きれない、休日何もできない、料理ができない、掃除ができない、充実していない、勉強の時間が取れない、仕事がうまく行かない、間違える、失敗する、相談できない、パートナーがいない、誰からも好かれない、友人が少ない、人を誘えない、断られる、会話が下手、苦手な人がいる、応援しているチームが負ける、積んでる本やゲームがある、体調が不安定、楽しませられない、自分だけ楽しんでる、容姿、体型、ファッション、お金を使う、お金をケチる。

こんなところ。個々に掘り下げたいものもある、また事実とは違うこともあるだろう。
そして書いていて「こんなことを気にしているなんて僕はだめだ」という意識がちらついていた。これでは2重だ。「パートナーがいないこと」を悩むと同時に「こんなことで悩んでいる自分」を恥じている。

これが僕の精神構造ということか。心が休まるときがないじゃないか。

絶望的な気持ちになったけど、認識することがスタートだよね。
そう、これまで無意識だったことを認識できた。そこから個々に対策を取り、最終的に再現性を手に入れよう。今までだってそうやってきたじゃないか。

まとめると僕は①何でもいいから「欠けている」ことを見つけると「恥」を感じて精神が乱されている。そして②恥を感じたことに対し「こんなことを気にするなんて」とさらに「恥」を感じて精神に影響が出る。この2重性だ。

よし、まずは②の「こんなこと」と切り捨ててきたことたちを言葉にしよう。
そちらのほうが難易度が低いはず。それに「こんなことを記事にするなんて恥だ」という気持ちもあるので、書いていくことは自動的に②へのアプローチとなるためだ。

恥自体はあってもいいだろう、程度の問題で。なので①は一旦おいておく。ただ「恥と思うことが恥だ」という状態は自分を苦しめるだけだ。方針は決まった。

切り捨ててきた「こんなこと」を抱きしめていこう。

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