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【リモートワーク】 コロナ時代の長期海外旅行や海外移住の可能性

2020年、よく分からない病原菌(新型コロナウィルス)が世界中を飛び回り、人間の移動が難しくなった。

その結果として、リモートワークがトレンドになっている。

もう、ダルい上司と日々顔を合わせる必要が無い。

病原菌も含め、変な奴が視界から消えるなら、リモートで働いた方が良いに決まっている。

地方に行って自由に働きたいと、都市から田舎に移住する人が増えている。 

リモートワークに国境はないから、海外移住・海外旅行の需要も同じように増えているはずだ。

遠隔からお金を稼ぐことができれば、いつでもどこかで、何かをしながら暮らしていける。


コロナで海外旅行の形は変わった。

研究者によると、今後も定期的に感染症は流行するらしく、短期旅行が難しくなった。

隔離期間を見込んだ長期旅行が、今後の海外旅行の標準になるだろう。

長期旅行でも、ロックダウンリスクがあるから、年単位で予定が押してもダメージが少ない超長期旅行が可能な人でないと、海外に出にくい。世界一周旅行などは、まさにこの典型だ。


コロナの隙を見て日本を脱出できる位のフットワークも欲しい。

例えば、現在のネパールはカトマンズがロックダウン中だが、9月から国際線は再開されている。

現在、日本からネパールに行くことはおそらく可能だ(よく知らないので詳細は調べて下さい)。

他にも条件さえ合えば、各国の帰国者向けのチャーター便などを利用して国外に出ることが可能かもしれない(よく知らないので詳細は調べて下さい)。

でも殆どの人は行かないし、行けない。状況は流動的だし、制限から自由な身でいないと、こうしたチャンスを利用できない。


コロナで長期旅行の形も変わった。

具体的には以下のような感じだ。

「日本で働いてから長期海外旅行に行く」

という従来の「ワークフォアトラベル型」の長旅モデルでは、コロナ足留めリスクに対応し辛いので、

「リモートで働きながら旅をする」

という「ワークオントラベル型」の長旅モデルで、リスクに柔軟に対応しながら旅をする必要がある。

逆に言うと、完全オンラインで収入を得られるなら、今後も旅を続けることができるだろう。


ただ、ワークオントラベルというと聞こえは良いが、仕事が忙しければ観光より生活中心の暮らしになる。

一か所の滞在期間は長くなりがちで、実態は海外移住生活に近い、海外半移住生活になる。

それはそれで楽しくて仕方ないのだが、コロナ時代に適した今後の旅の形は、

ワークオントラベル型で、半移住型で、数年単位の超長期旅行が当たり前になるだろう。


「あーマジずっと旅してーわ」

という、昔の旅行者が旅の終盤に抱いていた、あの願いが今は叶うのだ。

ピンチはチャンスだ。コロナで夢を諦めるか、それとも夢を掴むか。

それはあなた次第である。

【参考】- 本気で海外でノマドワーカーになる方法 実践版 –


*本記事は筆者の個人的見解に基づいた方法論です。上記実行した場合などに直面するいかなる問題や事象についても、筆者は一切の責任を負いません。真に受けないで下さい。

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