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三日間の短期断食で鬱やメンタルを改善できるかもしれない

昨年末の新月に短期の断食(ファスティング)を行ったところ、

断食をすることでメンタル面に良い変化が現れる。

ということが、実体験として分かりました。


断食を記事にするのは今回が初めてですが、個人的に二度目の経験でしたので、完全に自己流で実施しました。

期間は三日。準備期間なし。

本断食を一日にして、残り二日は回復期に充てました。


今回はがっつりやるのが面倒だったので、三日一セット形式にしました。

年末に風邪を引いてしまったので、風邪さえ治れば。という感じでした。


しかし自分で実際にやってみて、

三日間の断食は初心者にもとっつきやすく、かつ比較的容易に効果を体感できて、以後も断続的に実行しやすい。

と感じました。


ちなみに、たまたま風邪を引いた時期が新月と重なりましたが、新月に断食をするいい感じにデトックスできると言われています。

あと、断食をするとメシ代が浮くのでコストパフォーマンスが良いです。


三日一セットの断食スケジュール

1日目(本断食)

2日目(回復期1)
昼 バナナ 夕 バナナ

3日目(回復期2)
昼 バナナ 夕 トゥクパ(チベットの麺料理)


風邪は3日目にはほぼ完治していました。

そして、

3日の夜にメンタル面での変化が現れました。


夜中、ベッドの上で寝ているとポジティブな思考が頭をかけめぐり、自分がナチュラルハイのような状態に入っていることに気が付きました。

断食により腸内環境が改善し、腸内で生成される脳内ホルモンのセロトニンが増加し、多幸感が得られたのだと思われます。


初回の断食の際にも、回復期に同様の体験をしましたので、個人的には、


断食をすることで、ポジティブな精神状態になり、

前向きな考えや、良いアイディアが浮かびやすくなる。

断食には、

鬱やノイローゼなどの行き詰った精神状況を緩和・回復させる効果が、少なからずある。


と考えています。


ちなみに、この時に浮かんだ思考やアイディアを忘れないために、メモにとっておくと良いと思います。

現在、メンタル面で辛い状況にある人は試しに断食をやってみると良いと思います。


〈完〉


*鬱などで治療を受けている方、お薬を処方されている方は、断食を実施する前に主治医に相談したり、もっと詳しい他の方のファスティング記事を参照するようにしてください。

*本記事は筆者の独自調査・個人的見解に基づいた方法論です。上記実行した場合などに直面するいかなる問題や事象についても、筆者は一切の責任を負いません。

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