442年ぶりの「皆既月食」×「天王星食」の奇跡の時間をパワースポット分杭峠からお届けします。
みなさん、はじめまして"嫁ゾウ"と申します。「皆既月食」が11月8日の夜見られましたね。長野では、天気がよくて、夜空が月と星で輝いていました。
「天王星食」も同時に見られ、このような現象が日本で見られるのは442年ぶりのことだそうです。非常に珍しい夜なんですね。きっと、なにか地球にいつもと違うパワーが降り注ぐのではないかと淡い期待をしつつ、「皆既月食」の時間をチェック。
【皆既月食スケジュール】
●18:09-21:59 皆既月食
●19:12-20:42 月が赤黒い色にみえる時間
●20:41-21:22 天王星食
話は戻りますが、わたくし"嫁ゾウ"は長野の伊那市にある長谷市野瀬という限界集落に住んでいます。そして週末は仕事の都合で渋谷に移動し二拠点生活をしています。
簡単に長谷村を紹介すると、長野県南東部の上伊那地方東縁やな位置する場所です。東側 の南アルプス と西側の伊那山脈に挟まれた谷間の村で、1959年旧美和村と旧伊那里村が合併して誕生しました。現在は77世帯しか住んでいません。
市野瀬の山々に虹がかかっていました
わたしの住む市野瀬からすぐ近くに、日本屈指のスピリチャルスポットと呼ばれている「分杭峠」があります。標高1424mの山の頂にあります。
緑豊かな自然の中で過ごすことができる癒しのスポットで、「分杭峠」は、なぜかケガや病気の回復が促進されると言われており、2010年ごろにブームが起こりかなりTVなどでも取り上げられていたことがあります。でも、実は科学的な解明はまだ出来ていないそうです。ただ、日本最古で最大、最長の巨大断層地帯「中央構造線」の真上にあることがわかっています。
中央構造線は、九州中央部から四国北部、紀伊半島を通り、愛知県東部から北上して、諏訪湖付近でもう一つの巨大断層のフォッサマグナに分断され、さらに関東地方に続く、陸上部分だけで全長1000kmにも及ぶ大断層のこと。両側の地質の全く異なる地層がぶつかり合っていて、言わば「地球のエネルギーが凝縮されている所」とされています。
3つの地層がぶつかっているのが見えます
この巨大断層がいわば、地球の持つプラスとマイナスのエネルギーが互いに拮抗して大きなエネルギーを生み出しているとされ、長野県にある「分杭峠」は、世界レベルで見てもかなり最強のゼロ磁場として知られています。ただし、中央構造線の上にいれば全てパワースポットというわけではなく、時間や天候で「気場」は移動するようです。
クルクルと磁場が狂う場所がある
私は、満月や新月によく訪れていますが、指先がピリピリしたり、身体がポカポカになります。低周波みたいのを感じます。「気」を発生する「気場」に立つと身体にそういった変化があると、考えられています。
また、不思議なことに、中央構造線上には諏訪大社、伊勢神宮、石鎚山、阿蘇山など重要な聖地やパワースポットが多く、国譲り神話に関わる神々もこの線上に祀られているとのことです。
と、いろいろスピリチャルな方向に話が進みましたが、今日の夜は特別なパワーがあるのではないかと、行ってまいりました「分杭峠」に。
この写真は、「皆既月食」と「天王星食」がおこる2022年11月8日に「分杭峠」の第3の「気場」といわれている（株）プラーナ零磁場あたりから「皆既月食」が最大になる20:59ぴったりに撮った写真です。ちなみに、左下に小さく見える青緑の星が天王星です。
パワースポット「分杭峠」からこの日の月を撮影したこの画像にはきっと、パワーが潜んでいる気がしてなりません。皆さまの身体の不調が改善され、みなぎるパワーに満ち足りますように。待ち受けにどうぞ。
溢れ話ですが、月を撮影する前に、暗闇なので携帯をライトがわりにつけて、少しお散歩していました。そうしていたら、携帯の画面が、1.2秒だけ再起動マークに。(黒地にりんごマークのアレです)
なにも携帯をいじってはいなかったし、電波はいらない場所なんですがね...なんででしょうか。「気場」でiPhoneも整いましたかね。
何故か都会から導かれて長野市野瀬に来ました。都会の暮らしとは全然違うし、不便なこともあらはますが、ちょっとスピリチャルで不思議な集落が気に入っています。
田舎暮らしと都会との違い・DIY・美味しい食材・田舎での暮らしを発信などなど。
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