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行政書士試験を受けてきた

◎俳句
久しぶり 試験受けた日 秋寒し

令和5年11月12日、行政書士試験を受けてきた。


⭕️本試験を受験した感想


予想模試は平均して2時間半で解けるようになった。でも本試験では2時間55分かかった…。
過去問や予想問題の勉強で、行政法と民法の択一式はそれなりに解けるようになるが、
それ以外の分野の問題はどう対策すればいいんだ??というのが正直な気持ちです。


基礎法学と多肢選択式は、国語の問題だと思って取り組んだ。知ってて解答できた!なんていう人がいたら、尊敬します。

憲法と商法は、肢別問題集が解けても、本試験では半分しか太刀打ちできなかった。
半分取れれば良しと考えて、他の分野で得点を稼げばよいとも言えるかな。

一般知識は、出たとこ勝負というべきか、偶然の産物とでも呼ぶべきか… 自分の持ってる常識と問題がジャストフィットすれば解けるけど、事前の対策方法なんてあるのか?とも思う。過去問は2度と同じものでないだろうし、予想問題は当たらないし…。

記述式は部分点狙いと筆者は割り切っていたが、何点もらえるのか?その採点方法はブラックボックスですからね。

⭕️勉強スケジュールの記録


・8月は、TAC肢別問題集を2周目まで。
     初学なのでかなり時間がかかった。
     民法は、宅建士の勉強から5年の
     ブランクがあり、根気との戦い。
     とにかく解説をしっかり読んだ。

・9月は、TAC肢別問題集の3周目。
    →合格革命千問ノックの1周目。
    →合格革命予想模試1回目
    →合格革命千問ノック2周目
    →合格革命予想模試2回目
    →合格革命千問ノック3周目
    →TAC肢別問題集4周目。
    →合格革命千問ノック4周目。
    →TAC肢別問題集5周目

・10月は、合格革命肢別問題集1周目にじっくり
 取り組んだ後、
   →千問ノック5周目と合格革命肢別問題集
    2周目を並行して解いた。
   →記述式1周目と合格革命2周目の続きを
    並行して解いた。
   →記述式1周目続きとTAC肢別問題集6    
    周目、千問ノック6周目を並行して解い
    た。10月29日まで。

・10月30日から11月7日まで
9日間を使って合格革命予想模試3回目、令和4年度本試験、TAC予想模試全3回分、LEC予想模試全3回分を解いた。1日1年度のペース。余り2日間は勉強できず。

・11月8日は、過去5年度分問題集を衝動的に前日に買って、行政法だけを一気に解いた。下記のネット記事には書いてないけど、行政法だけは過去問に似た問題が出る確率が高いとどこか別で見たので。どこかは忘れましたが。

・11月9日10日は記述式問題集2周目を解いた。

・11月11日は脳を休めるため勉強なし。ポッキーの日なので、たくさんポッキーを食べた。

・11月12日本試験当日!
 緊張をほぐすため、トイレには下車した最寄駅で1回、会場着いてからも1回行った。
説明開始で荷物しまうように言われるまでの間、差止めの訴えあたりの条文を繰り返し見てた。
→記述式に役立った!

⭐️自分で工夫したこと

肢別過去問集は、TACの問題集に加えて、その途中で、合格革命の肢別過去問集を2周だけやった。理由としては、TAC3周した時に、⭕️❌の結果だけを暗記して解いてることに気付いて、これで回数こなしても無意味だと思ったから。合格革命2周目とTACの残り2周を解く時は、なぜ⭕️か❌なのかを心の中で解説しながら解いた。
このことは、千問ノックを5周解く時も同じ。最初の3周は何となく解いて解説じっくり読むだけだったけど、最後の2周は答えを見る前に、⭕️❌の理由を心の中で解説しながら解いた。
なお、合格革命肢別問題集を2周でやめた理由は、二兎を追うものは一兎も得ずのことわざを思い出して、残りの日々で使う肢別問題集は1つに絞ろうと思ったから。
・予想模試1冊では試験慣れのためには足りないと感じて他社含めて計3冊買った。
・記述式の勉強はあっさりではなく、書取りのようにしつこく一つの問題集で、ノート1ページのうち、1回は自分で考えた答えを書き、その下には模範解答をひたすら書く、ということを2周。方眼ノート2冊使うくらいに書いた。あまり合理的な勉強法ではないと思うけれど、記述式がまったく書けないレベルから、予想模試でも何かは書けるレベルになった。正答率は別として。


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