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四半世紀のアイドルファンが想うこと★V6★ vol.7「胸高鳴らす」

人生で胸を高鳴らせることって何度あるだろう。


ま、自分は、三宅くんやV6を見れば胸高鳴るのであるが、それはひとまず置いておいて。


小さい頃なら、友達と遊んでいる時、親にほめられた時、お誕生日プレゼントをもらった時。

学校だと、かけっこが得意なら運動会で一番になった時。勉強が得意ならいい点数を取った時。

でも、もしあんまりスポーツも勉強も得意じゃないやって時は、学校生活で胸が高鳴ることって、誰かを好きになること以外は、あんまりない気がする。

大人になると、まあほめられなくなってくる。

特に仕事になると、すごく一生懸命やっても、結果を出しても、当たり前じゃん的な感じで、なかなか胸高鳴らせることは難しい。


V6のリーダー坂本くんは、最初にジャニーズ入って、色々あって一旦辞めて普通にサラリーマンやって、自分にとっての仕事の意味を見つめ直したのかもしれない、再びジャニーズに戻ってきた。

坂本くんは、たまにだが、冗談ぽく、この立場を手放さないぞ的なことを言う。

坂本くんにとっては、仕事自体が胸高鳴るものだろう。

勝手に思っているのだが、彼らの中でこの仕事が嫌いな人はいないと思う。みんながそれぞれ、ファンの子がどう思うか?を考えながらパフォーマンスを見せてくれていると思う。


そんな彼らの様子が、また見ているこちら側に胸の高鳴りを与えてくれる。


なかなか今って、生きるのが難しいところもあると思う。ささいなことから孤独になったり、元気が無くなったり。

でも、大きな話だけど、誰しも生まれてきた以上は、少しでも幸せになるために生まれてきたんじゃないだろうか。不幸な日々ではなく、胸高鳴らせる想いをたくさんすることってとっても大事じゃないだろうか。


もちろん私の日常が彼らばっかりになってもそれはそれで大変だけど、自分なりにバランス取っていれば、彼らの存在は限りなくかけがえのないものである。

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