ソトガワ→ウチガワへ

繰り返して起こる現実。

繰り返して伝えられるメッセージ。

いったいこの繰り返しは

何を意味するのだろう。

繰り返される現実やメッセージに

傷口が深くなる。

その傷口に

まるで応急手当てをするかのように

伝えられるメッセージもある。

が、傷口はじゅくじゅくしたまま

まだそこに、ある。

そして思う。

いま、問われているのは

私の生き方

私のあり方

それに向き合う時なのだと。

外側に答えはない。

簡単に答え合わせもできない。

こんな時

自分がいかに

正解のある世界で生きてきたのかを

足りない・できていない…と、

欠けている部分を埋めようと

意識や行動が外に外に向かっていたのかを

気づかされる。

私の中にいる

私自身の声に

耳を傾け

寄り添える私に

なりたい。