社会人4年目、初転職のすべて。
久しぶりのnote投稿です!
社会人4年目にして、新卒で入社した会社を5月末で退職し、約2ヶ月間の転職活動を経て次のステップが決まりました!
そこで、転職活動を振り返って「やってよかったこと」「やらなきゃよかったこと」みたいな観点で言語化することで、自分の経験の整理と、まだ転職未経験の同世代(20代)の役に立つようなnoteになればいいな、と思い、書いてみることにしました。
前提として、このnoteは転職未経験の方を想定して書いていますので、転職経験者からのクレームは受け付けてません!温かいアドバイスであれば頂きたいです!
また、僕は「退職してから転職活動を開始した」ので、多くの企業の選考を短期間で受けられました。しかし、そのような状況の僕だからできたことですので、そのことにだけ留意して読み進めてくださいね。
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転職活動における重要ポイント
転職活動において最も重要なことを先に書いちゃいます。
前職の入社理由
退職理由(=転職しようと思った理由)
転職活動における企業選びの軸
自身のこれからの理想のキャリア
これらに論理的な一貫性があること。
まじでコレです。
当たり前だろって感じだと思いますが、実際にこれらに一貫性を持たせて、ストーリーとして「職務経歴書を書く」「面接でコミュニケーションする」って、めっちゃ難しいです。
それを踏まえて、もっと具体的な話をしてきます。
■ていうか、今の仕事ってほんまに辞める必要あるん?
最初からちゃぶ台返しな感じですが、結構大切だと思います。
だいたい、転職活動って何かしらの「不満」「不安」から出発すると思うんですよね。でも、それって言い換えると
理想と現実が乖離している
という状況なのではないでしょうか。
まずは、これら「理想」「現実」を言語化することからスタートです。
マジでなんでも良いし、素晴らしくまとまっていなくても全然良いから、とにかく出し切る、が大切だと思います。
とりあえず「現実」から書き出すのがやりやすいですかね!
例えば…、
(現実)上司が合わない
(現実)給与が低い
(現実)今の仕事内容がつまらん、理想のキャリアに沿ってない
(現実)毎朝の満員電車まじでムリ
(現実)残業多くてしんどい
などなど、最初はこのくらいのざっくり感で良いと思います。
「理想」は「現実」の対になっていると考えると書き出しやすいかもしれません。
例えば…、
(理想)○○な上司のもとで働きたい!
(理想)最低限の年収は○○円くらいほしい!
(理想)もっと○○ができる仕事がしたい!
(理想)リモートワークできたり、フレックス制だったりがいい!
(理想)月の残業時間が○○時間以下がいい!
などなど。
で、重要なのはここからで、
その理想って「会社を変える」をしないと本当に実現しないのか?
という観点で考え直すことです。
具体的には、
社内異動すれば解決する話なのでは?
不満の要因は実は「自分の力不足」なのでは?
よく考えたら今の環境ってめっちゃ恵まれてるのでは?
とか。
ぶっちゃけ、僕はここあまり考えられてなくて、割と勢いで退職を決めたところもあります…(お恥ずかしい)。
ここがちゃんと考えられていなかったら、なにかしら後悔することになるかもしれません。
ここで『よし、これは転職しないと自分の理想は実現できないぞ!』となったら本格的に転職活動スタートです。
■「企業選びの軸」の言語化
ここが、転職活動で最も重要な段階だと思います。
僕は転職活動で15社くらい面接の機会を頂き、すべて合わせて約30回くらいの中途採用面接を経験しました。
そのほぼすべてで、『転職活動の軸(=企業選びの軸)を教えてください』と聞かれました。そして、『今受けている企業ってどんなところですか?』もマジでめっちゃ聞かれました。
後者の質問も結局は「企業選びの軸」を知りたいという意図であり、そこに一貫性があるかどうかを見られています。
また、企業によっては「新卒の時の就活の軸は?」も聞いてきます。
つまり、今回の転職活動のため”だけ”に用意したような即席の「軸」ではすぐに見破られ、よくて2次面接くらいまでしかいけない、という結果になってしまいます。
しかし、いきなり企業選びの軸を自分だけで言語化していくことは非常にハードルが高いです。あとで書きますが、ここを一緒に深く寄り添って考えてくれる転職エージェントは、良いエージェントだと思いますので、他人の力を必ず借りましょう。
さて、とはいえ自分自身で考え抜くこともしておかないと、他人に頼りっぱなしでは、面接で追い詰められた時にボロが出るので、僕の経験からヒントになりそうな切り口を書いておくので参考になればいいなと思います。
業界
金融、商社、IT、教育、人材、コンサル…等。
業種
経営企画、事業企画、営業、SE、事務…等。
組織風土
コミュニケーションが活発、厳しい成果主義、仕事のプロセス評価を重視…等。
必要な能力
「自分のこんな力を前職よりもっと活かしたい!」という方針か、「こういう能力が求められる環境で働くことで○○を実現したい!」という方針の、どちらか。
価値を提供するお客様
対企業(toB)、対一般消費者(toC)、対行政(中央省庁や地方自治体など)。
働き方
リモートワーク、フレックス、転勤の有無…等。
待遇
給与、残業時間、各種保険や福利厚生…等。
こんな感じですかね。他にも、「転職 企業選び 軸」とかでググれば、もっと具体的な例とかはたくさん出てくるので、切り口だけ意識して、そういう膨大な具体例を見るのはおススメです!
さて、ここまでサラッとクリアした人は、もう転職活動が半分終わったと言っても過言ではありません。しかし、ここが最も難しい段階なので、何周も何周も何周も、脳みそ千切れるくらい考え抜くのが大切だと思います。
もしかしたら気がついた人もいるかもしれませんが、企業選びの軸を考えるということは、言い換えれば「自分が大切にしたいこと」や「自分がどうなりたいか、どうありたいか」を考えることと同義です。
つまり、新卒の就活の時にやったような自己分析が肝になってくるのです。
困ったら小中高とかまで遡って、自分はどんな人間だったのだろう?どんな人って周りから思われてたかな?と軽い気持ちで振り返りをしてみてください。
少し脱線しましたが、ちゃんと「企業選びの軸」を言語化し、これまでの人生における意思決定の流れの中で説明できるようになっていれば、あとは「喋る練習」だけ!!!!
■「転職エージェント」の選び方、使い方
ここでほっとひと息。
転職エージェントの選び方、使い方について。
実はこれ、ググるとめっちゃアフィリエイトサイト(各転職エージェントサイトへの登録を促すブログとか広告サイトみたいなやつ)が出てきて、なかなか良い情報を得られません。
以外と、X(旧Twitter)とかの方が有益な情報を見つけられたりします(笑)
さて、僕が思う転職エージェントの良い選び方、使い方は、ズバリ、
・大手
・業界特化
・しっかり寄り添ってくれる系
で、合計3~5つのエージェントと一緒に転職活動を進める
です!
その理由は、転職エージェントによって
保有している求人の「量」と「質」が異なる
自己分析、企業選びの軸を固めるサポートの「量」と「質」が異なる
どのエージェントから応募するかによって書類選考通過率は異なる
からです。
僕は最終的に、大手1つ、業界特化1つ、しっかり寄り添い系1つ、の合計3つのエージェントと一緒に進めていきました。
※エージェント面談との初回面談は合計6エージェントくらいやって、良かったところを継続した、という感じです。基本すべて無料。
また、エージェントっていうのは、だいたいどこも同じように
【初回面談】
転職理由や、企業選びの軸をヒアリングされ、履歴書や職務経歴書のアドバイスなどもらう。
【2回目面談】
初回面談を踏まえてエージェントが選定した企業を紹介され、選ぶ。履歴書や職務経歴書の修正案についてもフィードバック貰う。
【3回目面談】
ここから先はエージェントによっては面接練習してくれるし、大手はたぶんしてくれない、みたいな感じで色々ある。
という進め方です。
例えば【初回面談】で『正直転職するかどうかはまだ決めてないんですけど、相談はしたくて…』などのようにフワっとした不安をぶつけて、嫌な顔せず自己分析とか付き合ってくれて、場合によっては「いま転職しなくても良いんじゃないですか?」くらいまで言ってくれるエージェントはマジでめちゃくちゃ当たりです。
とはいえ、転職エージェントのビジネスモデルは「紹介した求職者が入社したら、その人の年収の◯%の成功報酬が入ってくる」なので、『正直転職するかどうかはまだ決めてないんですけど、相談はしたくて…』というような求職者は、ハッキリ言って報酬に繋がる可能性が低く、大手のエージェントなどたくさんの求職者を担当しているエージェントが嫌な顔するのも別に妥当な反応です。その辺は戦略的に、大手エージェントには『すぐにでも転職したくて』というスタンスで会話するのもアリだと思います。
僕が思うに、タイプ別の「合う転職エージェント」は以下の通りです。
自己分析や企業選びの軸から不安な人
→しっかり寄り添いエージェント(保有している求人の「量」が少ない可能性大だが、自己分析とかちゃんとやってもらえるので絶対に必要)
行きたい業界はもう決まってる人
→業界特化エージェント(長期的なキャリア設計よりは、どうやったらその業界の企業に内定をもらえるかというHowの部分で有益な情報提供をしてくれることが多い)
たくさんの「数」の求人を見たい人
→大手エージェント
あくまでタイプ別であり、結局は一長一短なので、組み合わせて使うのが良いと思います。
また、エージェントが自分の代わりに企業へ書類など送ってくれるのですが、その際に「推薦状」を書いてくれています。その内容や、エージェントと応募先の企業の関係性にもよって「企業の採用担当がちゃんと目を通して、評価してくれるか」が変わってくるそうです。これが「エージェントによって書類通過率が変わる」のカラクリですね。でも、エージェントの方から聞いたので、あくまで2次情報です!
■「書類選考」に対する考え方
ここまで読んでいただいてありがとうございます!
あともう少し!
【重要】
書類選考=履歴書+職務経歴書+その企業独自の提出資料(ほぼない)
書類選考に対する考え方で重要なのは
学歴または職歴がなければ、めっちゃ落ちる。
です。マジで残酷です…。
上場企業やコンサル系等、いわゆる「人気大企業」は、学歴フィルター、職歴フィルターめっちゃあるなと感じました。
そういった企業群の書類通過率はリアルに10%~20%くらいだったかも。
あえてハッキリ言ってしまうと、転職活動においては「関関同立」や「MARCH」レベルでは土俵にすら立てない世界があるということです。
一方で、そういった学歴でも、前職が大手企業であれば、「職歴」の観点でクリアする可能性もあります。こういったことを考えると、新卒で大手企業に入ることのメリットはこういうところにもあるのか、と痛感しました。
これらを踏まえて、僕はエージェントの方のアドバイスも含め、
応募企業は3~5社を狙い撃ちするのではなく、20~40社くらい応募してみて、面接へ進むことができた企業から、企業研究や面接対策へ着手する。
という戦略が功を奏しました。
しかし、僕はあくまで「学歴が一流ではない」のと、「希望の仕事や業界が前職とかなり異なるケース」だったのでこうのような戦略がフィットしただけです。
大学が旧帝大や早慶、前職が上場企業でその業界のトップランナー、業界や業種や仕事内容は変えずに転職する、というような人は戦略が異なるかもしれません。
そしてもう一つ大切なことは、
「職務経歴書」は1つのものに磨きをかけて、複数社へ応募するべし
です。
会社ごとで書類を作り直していたら時間がいくらあっても足りません。
また、基本的にはExcelとかWordで作成してデータを提出が作成コストも低いし選考にも影響しないので、よほどの事情が無い限り「手書き」もやめたほうが良いと思います。
それと
「履歴書」はよくあるフォーマット的なやつでOK
「職務経歴書」は、よくあるフォーマットに沿わずに書かなくてよい
も大切です。
書き方の参考にして、職務経歴書の質が格段に上がった書籍も、最後の方で紹介しておきますね!
書類選考について最後に。
「学歴」「職歴」が▲でも、「リファラル」という最強の手段があれば書類選考はスキップできる
これ大事。
かくいう僕も、縁あってBCG(ボストン・コンサルティング・グループ)に勤めている方を介して書類選考をスキップすることができました。
リファラルでなければ、BCGなんて100%書類選考で落とされてます、たぶん。
まとめると、
どのエージェントから応募するかで通過率が異なる
「学歴」「職歴」を加味した「応募数」にする※エージェントに相談すべし
リファラル(=紹介)は最強の書類審査突破方法である
です!
■「面接」を突破するためには
結構苦手な人が多いかもしれない、面接。
ぶっちゃけ、僕は面接がめっちゃ得意だったので、1次面接はほぼ全て通過、2時面接&最終面接は通過率70%くらい、でした。
そんな僕が面接で意識していたことは、
①とにかく明るく、ハキハキと、笑顔!
②質問に対して、端的な一文で回答→詳細、の形で答える!
③面接官の質問の意図を意識して回答する!
話の内容については、面接以前の「職務経歴書」の作り込み具合と、「自己分析の深さ」でほぼ勝負ついてます。
なので、面接が苦手な人は、そもそも「伝える内容が未熟」なのか、「伝えるスキルが未熟」なのか、分けて考えた方が良いと思います。
そして、③面接官の質問の意図を意識する!にも繋がることとして、中途採用面接において面接官が知りたいことは、大きく以下に分けられていると感じました。
⑴顧客として抱く「印象」
ここ悪いのに、あとから取り返すのは激ムズです。サッカーで言うと、開始直後に味方が2人もレッドカードで退場したくらい絶望的です。「第一印象ですべて決まる」はさすがにウソですが、『この人の話聞いてみたいな』と思ってから会話スタートするのとしないのとでは、総合評価は全く異なります。そういった意味では第一印象は非常に大切です。
また、顧客対応しない職種であれば、シンプルに「一緒に働きたいと思うか」を見られているので、ここに職種や仕事内容は関係ありません。
⑵コミュニケーションの「読解力」と「論理的伝達力」
言い換えれば「聞かれていることに対して、相手がわかりやすいように話せるか」です。
僕もありますが、予想外の質問や、聞かれたらギクッとする質問への回答ほど、途中で「あれ、質問何やったっけ…」「待って、いま自分何に言ってるん…」となっちゃいますよね。
⑶話に一貫性があるか
これはもう述べたことなので簡単に。
なぜ前職の会社に入社した?
→そこからなぜ退職した?
→転職活動における企業選びの軸は?
→そのなかで、なぜうちの会社?
→入社後どんな仕事をしたい?
→どんなキャリアを作っていきたい?
⑷その企業が求めるスキル
これは、会社によって異なります。例えば、コンサルであれば「ケース問題」で課題分析力や課題選定力、課題解決力などを問われたり。編集系なら文章力だったり。しかし、多くの企業は、過去取り組んできた仕事の深掘りに対する回答で、「〇〇の状況ではどんなふうに考えて、どう動き、どんな結果を残し、どんな振り返りをしているのだろう?」といったことを見極められていると感じました。
準備段階としてはこれくらいですが、あとは実戦と修正の繰り返しをどれだけ繰り返せるかだけです。
まずは自分で「これまでの経歴を教えてください」「退職理由と転職理由をあわせて教えてください」「志望動機を教えてください」これらの質問に対する回答を1分くらいでスラスラと言えるように何度も練習する。
10回くらいやれば、次はもう対人練習するべきです。可能な限りここでエージェントを使い倒しましょう。1人でやるのと人とやるのでは天と地ほど感覚が違います。また、新卒の時とはことなり、これまでの仕事のことを深掘りされるため、面接得意だと思ってる人も絶対にやっておくべきです。
そして、あとは本番。できれば書類応募を5日ずつくらいズラして、第3志望群→第2志望群→第1志望群の順番で応募、面接のスケジューリングができると理想です。ここは、エージェントに応募書類の提出タイミングをズラしてもらうことで調整しましょう。
そして、「この質問うまく答えられなかったな…」
をひたすら修正しては練習、そして実戦に臨む、この繰り返しでパワーアップしていくしかないと思います!!
■人生初の転職活動を終えた感想
ここまで長いのに読んでくださった方々、本当にありがとうございます!
僕はこの転職活動、「めっちゃ良かった!!」と思います。理由は3つ。
自分の今の市場価値を測ることができたから。
中長期的なキャリア設計における次の1手について真剣に検討し行動する、をやりきれたから。
自分の志向性や強みを再認識できたから。
ここまでなんだか上手くいった人みたいに見えてるかもしれないので、全然そうでもない経験も紹介します。笑
失敗その①
転職活動の1番最初の面接、油断してたし舐めてて、普通に落ちた。ここで痛い目見たのが本当に良かったと思う!
※1次面接で落ちたの実は最初で最後がコレ
失敗その②
適性検査(SPI)でコンサルめっちゃ落ちた。普通に「お前の脳みそレベルでは取らんぞ」と言われているようで結構萎えた。結構問題集やってたんやけどなあ〜。とはいえ、もっとやり込めばいいだけのことだったと思うし、SPIとかもはやセンスでもなんでもなく、努力の量で何とかなると思うから、シンプルな努力不足と力不足だった。
〜コレ余談なんですけど〜
適正検査(SPI)のハードルが高い企業でも合格したのは2,3ありましたが、総じて「スピード重視」で解いたら良い結果になりました。わかる人にはわかるんですけど、残り時間のゲージが緑🟢のうちに回答を送信するのを基本姿勢として、次の黄色🟡からオレンジ🟠に変わるまでに答え出そうになかったら、もはや適当に選択肢選んで次!で良いと思います。どうやら誤答率はスコアに影響しないらしいから、どれだけの数の問題にアプローチできたかが大切なんじゃないかな。時間かけて解答しても「今の問題微妙かも…」って思う問題は、だいたい間違ってるんじゃないですかね、知らんけど。笑
失敗その③
同じ教育業界でも、大手のB社とか書類でめっちゃ落ちた(5ポジションくらい出してみたのに)。未経験業界ならまだしも、これもめちゃ萎えた。面接にすら呼んでくれないなんて、もう、知らないんだから!!!プイ!
※ただの自分の力不足です。
失敗その④
コンサル書類通過率5/45とかな気がする。これもちゃんと萎える。ほんで、ちゃんと最終選考まで進んだ「あずさ監査法人アドバイザリー部門」が、『数値ではなく感覚で捉えているところも多く、コンサルタント適性アンマッチにより不合格』という理由でお見送りになり、自分のことロジカル強いと思ってたから、普通に萎えた。
失敗その⑤
最初のエージェントを見誤り、コンサル系を未熟なまま応募してしまい、結構無駄に応募を消費してしまった…。後悔ポイントは、そんなに職務経歴書をちゃんとフィードバックくれなかったこと。こちらに知識と経験がなかったため、そこを見抜くことができなかった…!ここが最初から良いエージェントだったら、もうちょっと結果が変わってたかも。
失敗系はこんなもんでしょうか。
でも、こういった失敗経験も含めて、自分が「事業会社寄りの志向性である」こともわかったり、今の市場価値を測ることができたりして、総じて本当にやってよかった転職活動だった!
次は医療や医薬品関連の業界へ飛び込むことになって、全然知らない分野だからこそ、社会人1年目だと思って吸収しまくって頑張りたい!
あわよくば新規事業に関わって、社会課題に対して大きなインパクトがある事業を創りたいと思います!
■お世話になったエージェント&おすすめ書籍
ほんとにこれが最後の目次。
初めての転職活動において利用させていただいた転職エージェントを紹介していきます!(紹介とかもできると思います)
①大手
リクルートエージェント
最初の「転職軸のヒアリング」から割と丁寧で、オンライン面談で顔だしでちゃんとコミュニケーションを取ってくれて、メールの返信なども早い。大手なので「面接調整センター」みたいなところが間に入ってくれるので、サービスも安心だった印象。特に急かされる訳でもなかったので、よかった。
※ちょっと蛇足ですが、dudaも同時に登録してみたけど、ずっとコミュニケーションが「電話」で、さすがに顔も見たことない人に初めての転職サポートをしてもらうのは嫌だなと思って、やめました。もしかしたらその担当者のやり方かもしれないので、dudaが一概によくないとは言えないと思いますが!
②業界特化系(コンサルティング業界)
ムービンストラテジックキャリア
こちらも最初の面談から丁寧で顔だしでやってくれたし、職務経歴書もちゃんとフィードバックくれたし、当たり前かもしれないけどコンサル業界への転職のHowの部分の知識が豊富だったし、なにより面接練習めっちゃ付き合ってくれた。コンサルやシンクタンク系を検討する人は結構おススメ。でも、強いて言うなら「どうやったらコンサルにいけるか」の手段ベースでのコミュニケーションなので、ゼロから一緒にキャリア構築や振り返りを手伝ってくれるわけではない感じだった。まあ、業界特化型だから当たり前っちゃ当たり前なので、大切なのは使い方だと思います!
③しっかり寄り添い系
Izul
※読み方「イズル」で、大文字のアイと小文字のエル
結論、このエージェントはマジでおススメ。
自己分析とかめっちゃ一緒にやってくれるし、過去の仕事の棚卸とか、みんなマジで頼ったほうが良いと思う!
ただ、保有求人や支援実績の企業が少し偏りあるようにも感じたけど、まあちゃんと自己分析したうえでそこに応募するなら全然OKかな。
とにかくしっかりと自己分析を仕事の棚卸を一緒にやってくれるし、面接練習もやってくれるし、超おススメ!
おすすめ書籍
『「コンサルティングファームに入社したい」と思ったら読む本』
コンサルじゃなくても、これに載っている「職務経歴書の書き方」はマジで有益だった。これはコンサル志望じゃなくても、すべての職務経歴書に当てはまるのではないか?と思ったので、ぜひ読んでみてください。
※欲しい人いたら譲ります(笑)
ほんとにこれで以上です!
他にも書きたいことなどあるので、もし何かリクエストあれば、入社まで時間があるので書くかもしれません!
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