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調査から判明した「Z世代が求める理想の上司像」

今日はZ世代の若者たちについてお話したいと思います。

この世代については、ここ数年、様々な記事や調査でよく目にするところではありますが、ここにその世代について書かれた面白い調査結果があります。

その調査とは、コロナ禍真っ只中である2021年にリクルートマネジメントソリューションズ社が調査した「新入社員意識調査」。

Z世代が経営者や上司に何を求めているのか?

理想の職場はどんなところか?

を、10年前の調査と比較した上で伝える内容となっています。

その調査結果によると、Z世代が求める理想の上司像とは

・一人ひとりに対して丁寧に指導する

・よいこと、よい仕事をほめる

・相手の意見や考え方に耳を傾ける

であり、職場環境としては、

・お互いを尊重する

・お互いに助け合う

といった環境を求める傾向にあることが10年前と比較して明らかになったとありました。

つまり、ひと昔前はリーダーを中心に組織を強く牽引していくことが求められ、互いに切磋琢磨していくことが好まれましたが、現在は、例え新人であったとしても、一人ひとりを「人」として尊重し、お互いを助け合う環境を求めているということです。

とはいえ、仕事は遊びや大学の延長ではなく、当然お客さまや社会に貢献しつつ、成果は出さないといけないものです。

社会に出たことのない新人を扱う場合は特にですが、仕事の基本から、技術指導など、それなりに指導をしていかなければいけません。

その中で、上記のような特徴を持つZ世代に四苦八苦する経営者・リーダーたちは多いと思います。

実際に私嶋津に新人教育の相談が来る場合は、十中八九、Z世代特有のお話が多く、本当に多くの経営者たちが苦しんでいるのだと体感しております。

そんな経営者たちに私がお伝えしているのは旧態依然の指導やマネジメントから脱却し、仕組みで動かす「環境マネジメント」を取り入れること。

そもそも従来のマネジメントが効かなくなったのは人に頼りすぎた手法や組織づくりをしてきたからということが多く、仮に問題が発生していなかった組織であってもたまたま上手くいっていたからにすぎないということが、散見されます。

たまたま上手くいっている組織はたまたま凄腕の人材がマネジメントをしていることが多く、その人材が抜けてしまうと、たちまち上手くいかなくなります。

本メルマガの読者であるあなたは、その凄腕の人材である可能性が高いですが、あなた自身が抜けた、もしくは権限委譲をした、というタイミングで上手くいかなく未来も想像できるかもしれません。

そうならないためにも、仕組みで動かす「環境マネジメント」を、学んでみませんか?

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