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何故プロ野球人気は低迷し続けるのか⁉️

現在の日本で最も人気のあるスポーツは何かと考えると、若い世代の人たちから絶大な支持を受け、特に日本代表の試合には多くの日本人が熱い視線を送るサッカーを挙げられるのではないでしょうか?

現在では影が薄くなってきている野球が、昔は現在のサッカー以上に、日本人に愛されていた時代があるのです!!

特にプロ野球界に二つ存在するリーグの内の一つである、セ・リーグの人気にはすごいものがありました!!
※セ・リーグとはセントラル・リーグの略

現在では六球団で構成されています!!
このセ・リーグがかつて大変な人気を誇っていた理由は、発足当時から参加している老舗の人気球団である読売ジャイアンツ、いわゆる巨人の存在が大きかったと言える。

今からでは想像がつかないという人がいるかも知れませんが、巨人の試合はほぼ毎試合がテレビで放映されていて、しかもゴールデンタイムで大変高い視聴率を記録していた時期があるほど、国民的な人気を誇っていました。

さらにそのライバル球団である阪神タイガースの人気も高く、その二球団の試合は伝統の一戦と呼ばれとても大きな注目を受けていました。ただ野球人気が低迷していると言われる現在でも二つの球団は根強い人気を保ち続けています。

テレビの地上波では放送が激減し、人気の低迷を象徴しています。

『要因1:競技人口の低下』

野球は見るスポーツであり、やるスポーツでした!!
少年野球のチームや社会人の草野球チームは、いたるところにあり、公園や神社では軟式のテニスボールで子どもたちは“ハンドボール”と呼ぶ、バットの代わりに手で打つ野球もどきを楽しんだものでした。

また、人数やグランドに限りがある場合は、”三角ベース”なんて呼ばれたセカンドを省略した野球を工夫して遊んでいました。

しかし現在では、町中でバットやグラブを持っている子どもたちを、見なくなりました。

現在では草野球を行うことは難しくなり、小中学生が野球を楽しむためには、リトルリーグやボーイズリーグなどに所属する事が必要になってきてしまいました。

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