見出し画像

(その2)コロナ禍だけどキュラソーに飛んだ

その1の続きです。

「足りない書類」とは

キュラソーに入ってからの医療関連の保険でした。そんなの現地で購入すればいいと考えてたのが甘かった!搭乗時に提出出来なければ、飛行機に乗せてくれないとのこと。私はダイバーなのでダイビングの保険は強制的に入っているので、それで十分と思ったのも間違いでした。

「今、この場でネットでその保険を買えませんか?」
「それは出来ないですね。」
「えーーーっ、じゃぁどうすればいいんですかぁ!!」
もう半泣きでした・・。

「あそこのカウンターで売ってくれます。」と、
旅行会社の空港支店を指さしました。これが夜中や早朝のフライトだったら、その店は開いてなかったのでラッキーだったのです。

後で島の人にこの経緯を聞いたら、島では病院が一つしかないのでそのような厳しい措置が必要だと。全く初めての島だったので、今回はPADI TRAVELというダイビング機関系の旅行社に相談してホテルやダイブショップの手続きをしました。

ホテルにあるダイブショップ


三食分食べ放題飲み放題

(オールインクルーシブ)な大型ホテルがPADI TRAVELの指定した宿です。アメリカからの観光客が多い大西洋の島々にはそんなタイプの宿が沢山あります。好きなものを好きなだけ食べれて、喉が渇けばいくらでもカクテルやジュースが飲めるのは、追加料金を気にしなくていいので1週間くらいの間なら楽しいものです。

レストランもいくつかあって、その中の一つは砂の上にあるシーフードレストランで夕焼けが美しいスポットでした。

レストランが混むのは8時過ぎなので夕日をほぼ独り占め


ダイブショップはホテルに併設されていて

海の目の前にあります。中々美しいショップでそこに船がどこからともやってきます。南の島でのあるあるは、何がいつ始まるとかの説明がなくて成り行きを見ていくしかないのが毎回戸惑います。

どこからともなく船がやって来た


イグアナ天国


ダイブショップの目の前で岩と一体化しているのがいました。

イグアナです!

https://en.wikipedia.org/wiki/Iguanidae

恐竜そのもの〜


ホテルの庭にもうようよいるのが可愛くて・・・
ワタクシ、爬虫類が好きなのです。

尻尾が長いです。人が来ても逃げません。

ホテルを出て直ぐは別世界のように現地の風景がありますが、塀の中のここはパラダイス〜な感じでした。

が。

ここでもトラブル勃発。ほんと、南の島のメンタリティーというのは都会に生活している者にとっては理解し難いことが毎回あるのです。

ダイブショプの青と空の青

ダイブショップと喧嘩をしてから、一晩、頭を冷やすことにしました。

続きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?