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将来の自分への備忘録【人生決定】

27歳フリーター。元営業マン。

そして現在、アジア転職活動中。

なぜアジア転職を選ぶのかについて、1年後の自分が海外で働いていたとしても、日本にまだいたとしても伝えておきたいので、ここに記します。

もし、人生設計・仕事選びで迷っている方の参考になれば幸いです。


■発展途上の組織体制下で働くことが、自分の成長につながる。


アジア転職を始める前に、自分のキャリアに迷って数名の経営者の方に相談させて頂いた。

そのお話の中でアジア拠点では、日本国内の企業よりも組織体制がきっちり確立されていない分、裁量権を持って働くことができる印象を受けた。

日本は組織体制を綿密に組み込んでいるが、海外特にアジアでは新しい拠点が増える機会も多く、新規プロジェクトに関わるチャンスを得られる可能性が高いようだ。

もちろん、転職の際に企業の特徴を見極めることは前提だけど。



■転職を通してキャリアアップ、自分のキャリアを構築する


日本の代表的仕組みであった終身雇用制度・退職金についても今後無くなりつつある中で、自分が世間から、業界から必要とされる人材になることが重要だと感じる。

その会社だけで通じる能力より、その業界で通じる能力を。もっといえば、業界に関わらず世間一般が必要とする能力、営業力であったり、マネージメント力、企画力や組織運営の能力でもいい。自分なり目標をもって、それに必要な力を養う為に転職を活用していきたい。

アジア転職においての現地採用はキャリア構成の一つの方法だと思う。

駐在員の場合は、自分のタイミングでなく会社のタイミングで赴任が決まるので主導的なキャリア構成をしていけない可能性がある。※もちろん、待遇はいいのだが、、

業界にもよるが現地採用は2,3年で次の会社に転職する方が多いらしい。現地採用から駐在員に昇格する少数の人を除いて、自分の今後を考えての選択だと思う。現地採用は「人の替えが効く」という言葉を聞いたことがあって、
駐在員の様に立場は確立されていないが、その分自分の仕事の成果に対してお金をもらうという考えで行動できるようにしていきたい。

その点、日本的な「あなたの業績は〇〇です。だから給料は○○円です。」といった言い渡される評価と報酬の仕組みではなく、経営層と自分が交渉していくことを前提とした仕事の仕方をしていけるのではないかと思う。

私の一つの考えとしては、小規模の現地法人にアジア転職して、2~3年間で成果を出すことを目標に仕事をする。成果をもとに次の転職をする又は、同会社・グループの新拠点の立ち上げに関わり、さらに実績をつくる。

こういった形で、キャリアアップしていければと思う。

まあ、実際これから何が起こるか分からないし、計画通りいくことの方が難しいけど目標と仮説を持つことは大事だと思っている。



■単純にアジアが好きすぎる。。


最後にむちゃくちゃ主観です。私はアジアむっちゃ好きです。

学生時代からインド、フィリピン、ベトナムとか色々行ってて、行くたびにいつもむっちゃ感動して帰ってくる。

日本で見れない景色・考え方面白いって思う。まじで、飽きないわって思う。

単純だけど、シンプルに直感的に自分が好きなものを、自分のそばに置くことっていいと思う。

自分がしっくりする感覚の中で、生活することで幸福度あがるので損はないかなと。それでも「いざ住んでみたら違う」ってなったら、それはそれで合わなかったって一つ気づきにいなるし。

消去法で一つ選択肢消えるので、違う選択肢をチョイスしやすくなるので
気分的にすっきりするんじゃないかなと思う。


■正しさなんてない。自分がいま持てる選択をするのみ。


大人になって20代後半とかになると、こうした方が上手くいくかな、これは失敗したし安定的にこうしようとか。

迷うこと結構あると思う。特に年を重ねる中で、将来のことを気にして今までみたいにノリと勢いで行動できなかったりする。

でも、そんなときに思い出したい言葉は

「これが絶対正しい道なんてない」ってこと。


どんなに正しい、上手くいってると思っても、いつ急に何が起こるか分からない。人生分からないことだらけです。

※ホリエモンも、孫正義も色んな経営者も言ってるから多分、間違いない笑


だから、どんな道を選んだかより、どんな自分の考えがあって選んだか。どれだけの熱量で選べたかが大事だと思う。

みなさんも「No1.よりOnly1.を」

自分の道を選べるように頑張ってください。

失敗とか成功とか抜きで、その先には自分がほしいものがあると思います。


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