『ゴールデンカムイ』#262 札幌麦酒宣伝車追跡劇
サッポロビール工場でまさかのカーチェイス!
ジャックの死骸を偽装している土方も、杉元たちの愉快な宣伝車を見て追跡を始めます。少しスピードをゆるめる宣伝車です。杉元は、アシリパが偽装消防団にさらわれたことを告げるのでした。
そうそう、有料マガジンに入れてます。でも試し読みだけで90%くらいなので、投げ銭してもよろしい方のみ、よろしくお願いします。あと尾形考察記事のリンクも貼っておきます。
びっくり工場でカーチェイス!
消防団は一組のみ。前回別れたかもしれないと推察しましたが、基本的に一団でおります。ここで房太郎は運転で蛇行してしまう。そりゃあれだけ背中を斬られ、他にも撃たれていたらそうなりますよね。すごい出血をしています。そう長くはないと思ったんですよ。それにしても、鯉登と戦った相手の死傷率は高い。
房太郎は、王者になる男の勇姿を見て覚えておけと白石に言いますが。悲しい回想シーンになりそうではあります。
消防団は追手に気付き、食い止めて撃退をしようとする。鶴見たちだけが先行します。これで鯉登と月島と、鶴見たちは別れたことになるのでしょうか。
房太郎は民家を破壊しつつ、迂回して阻止する一団を避けます。サッポロビール工場周辺がえらいことになってますね。追いつかれた鶴見は、後続の馬を囮にする。房太郎はそちらを追えといいますが、杉元は鶴見は囮にしていると見抜きます。やはり鶴見と、鯉登・月島組は別れたように思えますがどうでしょうか。
ポンプ車に接近すると、鶴見が射撃をしてきて房太郎に当たります。白石が運転を交替するものの、かなり苦しそうです。さらに菊田が二丁拳銃を向けてくると、白石をおしのけ房太郎が弾に当たる。杉元たちの宣伝車はスピードを失い、鶴見たちは「よし」と思っています。
しかし、杉元が乗り移っていたのでした。今週は、アクション多めで割と素直な回だったと思います。それでも作画も気合入っていてヨシ! 何より房太郎が……。本作は緻密なので、出血量で生死が別れます。鯉登は刺されたし、応急処置がよいのでそこまで危険じゃなかったけれども、宇佐美と房太郎は助からないと。
さらば房太郎
サッポロビール工場は、なかなか死者多数の現場となっております。門倉は救出されましたが。ジャック、ウエジ、房太郎という刺青囚人が死亡。房太郎はまず助からないでしょう。宇佐美も死亡。宇佐美の遺骸はどこにあるのでしょうね。
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