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共有帳【ウマ━(●゚∀゚●)━ス!!!!】

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“偉大な思想は胃袋から生れる。” ヴォーヴナルグ 著『省察と格言』より。 “スキ”をしたクリエーターさんたちの投稿から食とそれにまつわる是非多くの方々に読んでみて欲しいと思った素…
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#エッセイ

おバアはんの教え(ロングバージョン)

 「人生山あり、谷あり」ということばがある。「人生は、いずれにしても苦労ばかりだ」と多く…

奥田知志
2年前
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いろいろななめろう|パリッコの「つつまし酒」#232

なめろうは万能? 前回の「骨せんべい道」のなかでふれましたが、僕は晩酌時、アジのなめろう…

光文社新書
1か月前
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春の食材には儚さがある。「春は風味を食べる季節」――料理に心が動いたあの瞬間の記…

 自炊料理家として多方面で活躍中の山口祐加さんが、日々疑問に思っていることや、料理や他者…

本がひらく
3か月前
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もう一度会いたい「ほかり食堂」の肉豆腐|パリッコの「つつまし酒」#209

肉豆腐道の原点 地元、石神井公園の「ほかり食堂」が閉店してしまったのは、昨年の6月末のこ…

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嬉しさを分けてもらった話

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夜明けに嫌気が差したのは、これが初めてかもしれない 

#読書感想文 いつの日だったか、飲み屋で知り合った女性は「とにかくラム酒が好き」と言って…

沖縄に、琉球料理の伝道師に会いに行く――ぬちぐすい~聞き書き琉球料理

 琉球王国の流れをくむ洗練された料理のつくり手で、かつて日本全国からその料理を食べるためだけに沖縄を訪れる人も多かった伝説の料理人、山本彩香さん。自身の店を閉じた後も、琉球料理を次世代に伝える活動に取り組んでいます。食や工芸に造詣の深いライターの澁川祐子さんは、山本さんに惹かれたその一人。何度も沖縄に足を運び、山本さんから直接教わった料理や文化を記録した新連載です。 #0 琉球から沖縄へと続く文化を追って  琉球料理家の山本彩香さんを象徴する料理の一つに、自家製の豆腐ようが

「食べる」は、目の前の生き物を死なせることだから

死なせることでようやく生き物は食べ物になる 生き物と食べ物正直この島に移住するまで、食べ…

あなたの味方は、たくさんいるから――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とり…

『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小…

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ある年末の思い出――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ…

『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小…

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粕汁はどこまでシチューなのか?|パリッコの「つつまし酒」#139

関西では冬は粕汁らしい「粕汁」っつーもんがありますわな。  なんて、いかにも知ったふうな…

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oh!!おでん🍢🍢

ある昼、きしめんを茹でていると電話がかかってきた。 電話のベルが12回鳴って消えた。と言い…

それは、恋しい思い出の味。《10√2cmの水餃子》

「今夜はなぁ、うたちゃんの好きな水餃子やでな。ちょっと早めに来んさい」  電話の向こうで…

水野うた
3年前
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エッセイ漫画『父の豆板醤ねぎらーめんの話』