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共有帳【ウマ━(●゚∀゚●)━ス!!!!】

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“偉大な思想は胃袋から生れる。” ヴォーヴナルグ 著『省察と格言』より。 “スキ”をしたクリエーターさんたちの投稿から食とそれにまつわる是非多くの方々に読んでみて欲しいと思った素…
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おバアはんの教え(ロングバージョン)

 「人生山あり、谷あり」ということばがある。「人生は、いずれにしても苦労ばかりだ」と多く…

奥田知志
2年前
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いろいろななめろう|パリッコの「つつまし酒」#232

なめろうは万能? 前回の「骨せんべい道」のなかでふれましたが、僕は晩酌時、アジのなめろう…

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暑い季節にぴったり! 手軽に作れるハーブのドリンクで爽やかに涼やかに

【連載第2回】 ハーブウォーターとコーディアル【気軽に楽しめるハーブウォーター】 「汗をか…

ヤマケイの本
2週間前
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NHK「あさイチ」で大好評!今泉久美さんの豆腐レシピを、どどーんと集めました。

2024年6月20日放送のNHK「あさイチ」で、料理家の今泉久美さんが豆腐を使ったレシピを2品紹…

ヤマケイの本
1か月前
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春の食材には儚さがある。「春は風味を食べる季節」――料理に心が動いたあの瞬間の記…

 自炊料理家として多方面で活躍中の山口祐加さんが、日々疑問に思っていることや、料理や他者…

本がひらく
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優しい甘さに笑顔がこぼれる。秋田名物「バター餅」

あっという間の年末年始から一変、家事に仕事に、忙しない日常が戻ってきました。いつもの生活…

エスビー食品
6か月前
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もう一度会いたい「ほかり食堂」の肉豆腐|パリッコの「つつまし酒」#209

肉豆腐道の原点 地元、石神井公園の「ほかり食堂」が閉店してしまったのは、昨年の6月末のことでした。その時は、「今後も土日祝日のみは営業し、ラーメンだけは提供していく」という、人がらがあふれ出まくった張り紙を見たりもしたけど、やはりご高齢のご主人が商売を続けていくのが難しくなってしまったんでしょう。しばらく後、完全に閉店してしまいました。  ほかり食堂は、創業1939年、80年以上も続いた超老舗。同じ年に創業し、同じ商店街の並びにある「辰巳軒」と合わせて、石神井の奇跡とも言え

サボる哲学 リターンズ! 第2回 注文できない料理店

我々はなぜ心身を消耗させながら、やりたくない仕事、クソどうでもいい仕事をし、生きるための…

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いつもの調味料で☆おうち旅気分【屋台味を楽しむベトナム編】

いつも頼りにしている定番調味料ですが、新しい味つけでちょっと冒険してみたいと思うこと、あ…

野生動物をとることについて、宮澤賢治はこう考えていた

おい、熊ども。 きさまらのしたことはもっともだ。 けれどもな おれたちだって仕方ない。 …

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つゆまで飲み干せちゃう!旨味がしみ出るスパイスおでんのすゝめ

寒い季節の定番といえば、やっぱりおでんです。だしがじゅわりと染み込んだ大根やさつま揚げを…

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嬉しさを分けてもらった話

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萵苣(レタス)倶楽部|パリッコの「つつまし酒」#196

卓上ホットプレート解禁により 娘が生まれてから一度も、我が家では、家族で食卓を囲む場合に…

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ドライフルーツの焼酎漬け|パリッコの「つつまし酒」#189

JUNERAYさんがやっていた 僕も定期的に記事を書かせてもらっているWEBサイト、デイリーポータルZで、以前、ライターのJUNERAYさんが「ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい」という記事を書かれていました。  一般的に果実酒というと、梅酒に代表されるように、旬の季節に果実を酒に漬け、それから飲みごろになるまでに、少なくとも数ヶ月はかかるもの。しかも、度数の高いお酒の他に氷砂糖を用意したり、それを計量したり、専用の瓶を煮沸消毒したりと、ものすごく手間のかかるイメージがあ