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53組の演奏

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53組のYouTube動画をご紹介。 ノリエックスが53組の好きなところを語るマガジン。
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FIRST LIVE

FIRST LIVE

2024年2月4日 日曜日 
板橋区大山にあるダボスタジオにて、53組として初めてのLIVEが行われた。

開場前から待つ人もチラホラとおり、会場へ入れば椅子が用意された空間が見る間に埋まっていく。
後ろからは「前に詰めてくださーい」と声が上がり、立ち見客までいる様子だった。

ザワザワとした中ステージに現れたのは、YouTube画面で見たままの2人。

無音の中で始まるのはテラキュウの「BOHE

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サクラサカズ/53組

サクラサカズ/53組

寺坂トモヒロ 作詞・作曲 オリジナル曲

お花見も規制されたこんな時代。
眠れば見える、花吹雪さえ感じるアコーステックなアレンジ。

お初のギターは美しいフォルムのレスポール。
たった2本のギターで織りなす、53組の春の景色。

テラキュウ使用ギター:ギブソンJ50
チバドン使用ギター:レスポールGT56モデル
Special Weapon:E bow

「サクラサカズ」

この歌を始めて聴いたの

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BANZY/53組

BANZY/53組

そのタイトルは「バンジー」

寺坂トモヒロ 作詞・作曲のオリジナル曲

16年前に生まれ、ライブ会場を沸かせた名曲がアコースティックに生まれ変わり満を持しての登場だ。

バンド形式のライブではトリに演奏されることも多く、サビの部分では会場全体がシャウトし
両掌を空に掲げて、大きく手拍子をした。

汗だくでギターを手放しステージから観客をあおりまくる、そんなロックなナンバーだった。

チバドン使用ギ

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世界が終わるまでは(cover)

世界が終わるまでは(cover)

53組初のカバー曲は「世界が終わるまでは/WANDS」

1994年に発売されたこの曲は「スラムダンク」という伝説のアニメの主題歌だ。
昭和53年生まれの僕らにとっては、言わずと知れた名曲である。

テラキュウの声で公に歌われるカバー曲はもしかして、初めてではないだろうか。

チバドン使用エレガット:Martinez

特筆すべきは、オリジナル曲とは異なるその歌い方だ。

テラキュウのどこか少年ぽ

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魚の頭/53組

魚の頭/53組

寺坂トモヒロ 作詞・作曲のオリジナル曲

この演奏に関して、僕が何かを語ること自体が野暮じゃなかと思う。

とにかくその目で、耳で感じてほしい。

テラキュウ使用ギター: ギブソンJ50

チバドン使用ギター:ファンダージャパン ストラトキャスター

【Free talk】BGM作:masumi chiba ドロップDチューニングのリフ 

四角い液晶の中では納まりきらないほど、感情豊かにギターを

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扉/53組

扉/53組

「寺坂トモヒロ」作詞・作曲のオリジナル曲

緩やかなギターで始まり、ささやくように歌い出す
綺麗なメロディに乗る言葉は、目に映るような情景

「嗚呼、旅立ちとかくだらないから。ここにいればいい。」

思えば懐かしい。寺坂トモヒロの世界観だ。

テラキュウ使用ギター:Gibson J50
チバドン使用ギター:Crews EG-1500C

サビに入り、途端に感情をこめて歌うのは

「汝(なんじ)の羽

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電脳の意志/53組

電脳の意志/53組

1978年、昭和53年
僕は生まれた

同じ年に生まれた二人の男が、動き始めた。

アコースティックギターを鳴らし、声高に歌う。

アコースティックデュオ
「53組」
テラキュウとチバドン

ボーカルである「テラキュウ」は、過去ぼくが囚われた「テラサカトモヒロ」の音楽の作り主だ。

そんな彼の楽曲を中心に、おじさん二人が音を楽しんでいる。

40代の大人が、無邪気に遊ぶ。

使用エレガット:Mar

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