Week8 カーソンのプレーに惚れ惚れするおれ
メルボルン遠征でした。
トップ画は一年前リンク前にて。まさか１年後戻ってくるとは。
土曜日vsメルボルンアイス ９−６勝利
石田選手との対戦を楽しみにしていたところでしたが、まさかのサスペンションで出場停止w
残念ですがこればっかりは仕方なし。
もう一つの楽しみ、この日、予告していたもう一人のインポートカナダ人FWカーソンミラーのデビュー戦でした。
結論から言うと、彼めちゃくちゃうまいです。
しばらくWHLで数年間プレーしたのち、今は大学でプレーしているのかな。
始まってすぐにゴール。
そのままチーム最初の２ゴールを何事もなかったかのように澄まし顔で決め、そのままハットトリック行くかなと思ったけど、アシスト量産。
終わってみれば彼は２ゴール４アシストの大爆発。
直後の公式記録は２ゴール５アシストとなっていて、
彼に「今日７ポイント！？」と聞いたら
「一個間違ってるから直すよ、だから６ポイント」と言えちゃうこの余裕。
練習ではわからなかったけど、彼の５on５のゲームセンスは抜群だと思った。
とにかくスケーティンングがうまい。
スタミナがある、どこにでも顔を出して味方のサポートができる。
パックプロテクション、パックの置く位置が素晴らしい。
でも個人的に一番の彼のお気に入りポイントは彼のマインドセットかも。
やられても絶対にやり返さない、ヒートアップすることがまずない。
どれだけ叩かれようが汚いことをされようが一切リアクションしない、好き。
彼のこのマインドセット、彼本来のリーグでもそうなのかオーストラリアを見下しているからなのかはわからない。
よく同じレベルでしか喧嘩は起きないと言ったりするけど、彼を見ているとそう感じる。
日曜日vsメルボルンマスタングス ３−２勝利
マスタングスにはNHLを経験した選手が２人います。
彼らが氷上に出ている時はプレーの質がガラッと変わるわけですが、今回の対戦、スコアにも表れているようにお互い良いクオリティの試合だったと思います。
まずやっぱり改めて思ったのはリンクの質。
シドニーのリンクを本当に悪くて、メルボルンのリンクは日本と比べたら普通なんだけど、こちらではオーストラリアの中でベストのリンク。
氷が滑らかに感じて戸惑うくらい普段のザラザラのリンクに慣れてしまっていましたが、
氷が良いと当然難しいプレーもできるようになります。
お客さんの雰囲気も相まって良い２試合になりましたが、やはり箱としてのリンクのクオリティは大事だなと思わされました。
みっつさんシドニーに遊びにきたよ
ニューカッスルから電車に乗ってシドニーに来てくれました！
まあ特に何するでもなく、ビーチ行ってゆっくり街中ぶらり旅したり。
オーストラリアと日本で相乗効果生まれそうだよね見たいな話もしました。
あとうちのオーストラリア生まれの日本人、ケニーことHayashi Kenshinが２０００年生まれということに驚きまくっておられました。
確かに老けていますけどねw
そんなケニーとはこの週、二人で映画「ハイキュー！！」を見に行ってきました。
ちなみに僕は今まで一回もハイキュー！！を見たことがありませんでした。
日本語音声でということでケニーが見たいと誘ってくれたので行ってきました、普通に泣きました。
アラサーになってから映画館で泣きがち。
スラムダンクとかやばかった。。
７月に入りまして、今月は各週１試合のみのスケジュールです。
これまでほぼほぼ毎週２試合していましたから、だいぶ物足りなさを感じてしまいそうです。
８月１週目にはひこにゃんのいるパース遠征、その翌週メルボルンアイスとホームゲームを戦いレギュラーシーズンを終えます。
もう終わりが見えてきました。
プレーオフ全て終わるのは８月２５日かな。そう考えたらもう来月帰国。
あっという間ですな。
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