ときめき霧中

今日は一日ず〜っと課題をやっている。映像広告の課題。アニメーションって描いても描いても本当に動かない。たった30秒の映像に数百枚の絵が使われているのだから当然だけど…。アニメーターの人々をコンマ一秒ごとに尊敬している。

この記事に書いた、気になる人から音声データが届いた。

音声編集の作業をするためにいざデータを開いたら、声が良すぎて耳から衝撃波を受けた。ベットに倒れこんでときめきの傷に10分ほど呻いていた。こんなことやってる時間ないのに！！本当に派手にベットに倒れこんだので、顔にかけていたJINSのブルーライトカットメガネを破壊してしまった。鼻筋にちょこんと乗っているパーツの部分が吹っ飛んでしまった。自分でもどうしたらこうなるのかわからなかった。Google先生曰くその部分は鼻パッドというらしかった。ひとつ賢くなった。

他人に自分の作品に出てもらうのは、すごく緊張するけど面白いということがわかった。白い紙だったものがいろんな色がついてちゃんと人間になっていく様子を見ているようで、いい意味で作品が自分の手から離れて行く感じがした。

作業しながらでも食べられるように、キノコの炊き込みご飯と鮭のおにぎりを作った。味覚だけ次の季節を先取りした。部屋の外でセミが鳴いている。私は君を置いて行く。