藤井直樹くんの未来予想図


美 少年のクリエが昨日、無事に千秋楽を迎えた。
おそらく3月の東京ドームシティホールで行われた合同公演の直後から打合せなどを勧め、4月に入ってからはリハ、という形で本番を迎えたのだろうなと勝手に予想している。
年度末、年度始めの慌ただしい時期にクリエに向けて頑張ってくれてありがとう。
私はチケットの抽選に外れ、一般も、当日抽選券の抽選にも外れ、結局クリエに行くことはできなかったけれど、大きな怪我や事故もなく、6人全員で無事に完走できたことを嬉しく思っている。

クリエの期間中はセットリストとレポをTwitterで漁っていたのだけれど、その中で美 少年がV6のSP~Break The Wall~をタップダンスで披露したこと、三宅健くんのパートを藤井くんが歌っていたこと、という非常に興味深いレポを見かけた。
将来的に藤井くんは健くんのような奇跡のおじさんになりそう。なんて言葉も見かけて、私はそれだ…!と、その言葉にとても強い共感を抱いた。
将来、奇跡のおじさんとメンバーから称される藤井くん、見たすぎる。

そもそも、私が藤井くんを好きになったきっかけは、なぁくんキャラを前面に押し出していた時期、この子が20年後にバラエティ番組に出演して、過去の雑誌での発言としてなぁくんキャラを押し出していた話を暴露される姿を見てみたいと思ったことだ。
好きになったきっかけがきっかけなだけに、藤井くんの20年後くらいの未来をよく想像しがちなのである。

藤井くんの20年後の未来予想図。
まず、グループ名は美 少年ではなくなっているかもしれないけれど、6人全員でデビューしている。
私は美 少年に改名される前、東京B少年という名前がとても大好きだったので、ぜひデビュー時にその名前に戻っていてくれるとこの上なく嬉しい。もしくは、東京美Show年。
トウキョウビ(ビー)ショウネンという響きがとても好きだったので、表記はどうであれこの響きのユニット名に戻ってほしいと切実に願っている。

藤井くんのグループ内での役割は、ダンスでグループを牽引すること。
グループ内の振付師という位置づけだったらなお良いなと思う。
また、今のように、トークのアシストを上手にこなし、まとめ役のような役割になっているだろう。

背が低い男子向けの雑誌の専属モデルのお仕事が決まって、よりファッションやオシャレについて詳しくなっているかもしれない。
そこからコンサートの衣装や、グッズデザインにも携わるようになり、美 少年のコンサート、衣装とグッズのセンスがいつも良いよね、と他のグループのファンからもたくさん評価されるくらい素敵なデザインの衣装やグッズを生み出す。

ここからは完全に私の趣味だけれど、20代前半頃にEndless SHOCKへの出演。
その経験を活かし、ミュージカルのお仕事を積極的に行うようになる。
ちっちゃくてかわいいミュージカルスターの名を持ち、主演で公演を行うこともあって、大きな劇場での公演もこなすだろう。

夢だったディズニーランドのスペシャルサポーターに就任して、特番のMCを担当したり、お仕事としてパークに赴く姿も見てみたい。
そのつながりで新作ディズニー映画ではヒーローの吹き替えにも挑戦。主題歌でソロデビューなんかもしたりして。

きっと今 以上に後輩からもたくさん慕われていて、ファンの気持ちにも寄り添ってくれるアイドルになっているだろうし、藤井くんはいくつになってもかわいいよね。見た目が変わらないよね。アイドルだよね。と言われるアイドルになっていてほしい。

反面、ファンのみんなに甘い言葉をささやきながらもバラエティでは「囁くに決まってるじゃん。だって仕事だよ?」と言い放ち、“悲しいほどにア・イ・ド・ル”~ガラスの靴~のようなファンに現実を突きつけてくるソロを歌う。
だけど自分からみんなが離れていくのは嫌という、寂しがり屋で天邪鬼で甘えん坊な、ファンを掌の上で転がすようなアイドルになっていても良いなと思う。

どっちに転がっても、スーパーアイドル藤井直樹くんになっていて、コンサートのラストは直樹くんの投げチューがないと終わらない。
そんな、奇跡のおじさんになっていてほしいのである。

私は、藤井くんの武器は知識と愛嬌だと思っている。
日頃、様々なことに広くアンテナを伸ばし、興味関心を持っている藤井くんは、たくさんの知識を吸収していると思う。
たくさんの知識を身につけていれば、きっと何にだってなれる。
様々なアイドルのお仕事をしていく中で、蓄えた知識を発揮できるときがきっとあるはずだから。
身につけた知識と、持ち前の愛嬌で、きっとどんなお仕事にも体当たりでぶつかっていけるだろうなと、藤井くんを見ていて思う。
どんなお仕事が決まっても応援する。

私は、20年後もずっと藤井くんのファンでいたいのである。

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