マガジン

  • 2021自然環境リテラシー学日誌

    • 172本

    三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然を体験・実感するプログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2021年度に実施する自然環境リテラシープログラムの様子を、参加者がが体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。今年度、77名の履修者、指導上級生を含め103名の参加学生が4つのチームに分かれて活動します。もう一つ、学んだ学生たちが、地域において様々な自然体験プログラムを展開します。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察し、アウトドアでの安全管理、リスク管理、危機管理について学び、体得した知識・技能を人々に伝えていくことです。自然環境を守り、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦

最近の記事

自然を利用させて頂く

自然環境リテラシー学 Xグループ 11/13.14 キャンプin海山 こんにちわ、Nakanoです。今回は、紀北町のキャンプin海山で実習行いました。 今回は、自然環境リテラシー学史上初めての公共のキャンプ場を利用させて頂きました。そのため、実習プログラムや銚子川を体験する事に集中できました。 1日目は便石山の登山をしました。便石山は約600mの山です。私は、完全に整備された登山道を登った経験しかありませんでした。そのため、軽装備で登山に向かってしまいました。 登山を開

    • 自然の恩恵

      自然環境リテラシー学 Xグループ 12/22.23 古里海岸 こんにちわ、Nakanoです。今回は古里海岸で実習を行いました。 今回はシーカヤックを使いツーリングを行いました。2日とも暖かく、風や波も少なく気候に恵まれました。 1日目は古里海岸を出発して赤野島を一周するというコースで行いました。日差しもあり、暖かかったため私は、インナーと薄手のジャージの2枚を着て出艇しました。 約4ヶ月ぶりにシーカヤックに乗りました。漕ぎ始めてまず感じたことは、「パドルが重たい」でした

      • 自然とのシンクロ

        自然環境リテラシー学 Xグループ 11/5.6 大台町 こんにちわ、Nakanoです。今回は、大台町で実習行いました。 今回の実習では、2日にわたり、大台町にある宮川でSUPによるツーリングを行いました。SUPとは、大きなボードの上に立ち、シングルパドルで水の上を漕いで進むアクティビティーです。 宮川は、三重県の南部を流れる一級河川です。また、全国的にも透明度が高いことで有名です。その水質は、一級河川の水質調査で、過去11回。2006年からは6年連続第一位に輝きました。

        • 準備大事

          自然環境リテラシー学 Bグループ 8/9.10 ロッジさらくわ こんにちわ、Nakanoです。今回は、ロッジさらくわで2回目の自然環境リテラシー学を行いました。 3泊4日への準備として素晴らしい実習になった、という感想です。 1日目は様々な影響により陸上での実習でした。 パッキング(カヤック内に荷物を詰める作業)を行いました。私の荷物は少なくあまり考えずとも詰められました。ですが、荷物の多い人、歪な形の荷物を持つ人は考えて詰まなければならないと感じました。ポイントは空気

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        • 2021自然環境リテラシー学日誌
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          感情がロデオマシーン

          自然環境リテラシー学 Bグループ 7/10.11 ロッジさらくわ こんにちわ、Nakanoです。今回は、ロッジさらくわで初回の自然環境リテラシー学を行いました。 「絶対に忘れない」そう思う2日間だった。 感情が付加された記憶は残りやすい。そして今回、感情がロデオマシーンのように揺さぶられた。ストイックな私は、集合する前からロデオマシーンに乗車していた。 朝が苦手な私は悟った、寝られない。集合時間が早い、それは仕方ない。だが、バイトがあった、許容しよう。忙しかった。締め

          感情がロデオマシーン