いい人ぶるのをやめてみる
もう2021年も2ヶ月切っているけれど実は今年なんとなく「やめたいな」と思ったこと。
「いい人ぶること」
そもそもいい人の概念がなんなのかわからないけれど
そもそも「いい人」でもなかったかもしれないけれど
それでもわたしなりに「いい人」像があった。
それは
「反対の意見は言わない」
「迷惑をかけない」
「優しくて笑顔」
「誰かに嫌な思いをさせない」
「思ってもいないことでも言う通りに動く」
「相手の気持を何よりも優先」
「相手が都合悪けりゃ何よりも自分の予定を潰して合わせる」
もはやこれは「いい人」でもなんでもないただの他人軸。
これを無理して一生懸命「いい人」ぶっていた。
嫌われないように、迷惑かけないように、
一人で出来ることは何も言わず一人でする。
基本的に「優しい」は標準装備しているのですが自分を自分の子どもたちを犠牲にしてまで「優しすぎ」が発動することが多く、なにをどう優先したらいいのかもはやわからなくなっています。
他人と接していて気づくことは
「それ、言っちゃっていいんだ」とか「それ、ありなんだ」
ということ。
いかに、自分に蓋をして押さえつけて、我慢して生きてきたのかがめちゃくちゃわかりました。
人に好かれて人間関係をスムーズにそして人に合わせて円滑になれば生きやすいのかなと思っていたけれど
そうでもないみたい。
そもそも、さほど他人は自分のことなんて気にしていないし
どうやったって嫌な気持ちになったりするのは他人の問題。
他人の感情まで自分のせいにしてたり。
私の場合は好かれることよりももっと自分の心地よさを優先することのほうがとても大切みたい。
人を大切にしないのではなくて
人の感情を蔑ろにするとかじゃなくて
自分を大切に扱って
自分の感情に素直に感じて
「いい人」のふりなんかしなくてもちゃんと自分に必要な人は離れないし、また新しい出会いにも人は寄ってきてくれる。(と、信じてる。)
今日はここまで。また次回。
最後までお付き合いありがとう。