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無理をしない大学生…無理をする私。

今年に入ってからか、いや立春すぎたあたりから、色々考えることができた。(その中に、大学生進級問題もある)

まず、大学生についてだ。彼はスポーツはしていたが、熱血の体育会系ではない。
ある種自分を持っている。
無理をしないから逃げてるとかそういう意味ではない。
例えば、進級問題だと、2年間一生懸命頑張ってきた。心もスレスレだった。留年が決まり、悩んだようだが、留年はどうしてもしたくない。
だから、違う道で頑張ると決めた。

人はそれを逃げてるという人もいるかもしれない。
根性なしという人もいるかもしれない。
もったいないという人もいるかもしれない。

でも、大学生は人のそんな意見は範囲内でいるはずだ。
学部を変えるという選択をした。

つい最近の成人式の時も、連日の同窓会で朝帰りに呑んでいた。久しぶりに会う友達は楽しかったはずだ。いざ、当日、中学の同窓会、一次会、二次会は行ったようだが、連発の朝帰りで眠さに負けず、帰宅してきた。

眠くても久しぶりの友人に会うのだから、己を奮い立たせ付き合う人もいるだろう。
ラストまで、付き合う人もいるだろう。

でも大学生は、またね!と言って帰る選択をする。

決して、無理をしない大学生。
私は、根性だの我慢だのという世代で育った体育会系なので、多少の犠牲は仕方ないとずっと思って生きていた。

が、大学生をみていると、犠牲は何のためにか?と思うようになったのである。

先日、会社の仲良しの仲間に飲みに行こうとなり、4人いたのだが、言い出した1人が、居酒屋がいーな。ガンガン飲めるし、この前行ったお洒落なカフェじゃないところがよい!

どうかな?ではない。
ここがいい!と決定提案だ。

他3人(私込み)は、居酒屋以外のせっかくいくのだから、身体に良く、かつ美味しいお酒ものめるお店が良かった。

でも、私はいいよ!どこでもとかもなく不可もない返事をしたのだ。(洒落だ店は、個人的な友達と行けばいーや)

でも、同じお金をだし、飲めない人は、飲み放題なんぞ赤字もよいところだ。

この例をあげても、良い人ぶるのはやめようとおもう出来事だった。

無理に行きたくない店に、付き合いで行く必要などない。
行きたくないとは、会社関係なので露骨にいえないが、理由なんていくらでもある。

無理をせずに生活すれば、ストレスも少しは軽減されるはずだ。

私は、大学生から、無理をしない生活、生き方を学んでいる。

何十年も培った精神が突然変わるかは、わからないが、なんでもいーよ。とかその類の答えを少しでも減らして行こうと思う

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